「あんしん空き家流通促進事業補助金」の申請受付を開始します！

長野県（建設部）プレスリリース令和5年（2023年）4月28日

中古住宅の流通を促進するために、長野県内の中古住宅の所有者が行うインスペクション（住宅診断）と、既存住宅売買瑕疵保険の費用の一部を補助する「あんしん空き家流通促進事業補助金」の申請受付を開始します。

補助申請の対象者

　県内にある中古住宅の所有者（売買契約を締結した売主を含む）

　居住を目的とする売買に供する一戸建ての住宅（店舗等の用に供する部分の床面積が延べ床面積の2分の1未満の店舗等の併用住宅を含む）で以下に該当するもの。

　既存住宅状況調査技術者（既存住宅状況調査技術者講習を修了した建築士）が住宅の劣化状況等について調査を行い、欠陥の有無や補修すべき箇所などを客観的に診断するもの。

　※令和5年度より「既存住宅現況検査」は対象外となりますのでご注意ください。

中古住宅の検査と保証がセットになった保険制度で、売買された中古住宅に欠陥が見つかった場合に、補修費用等の保険金が支払われるもの。

場所：対象住宅の所在地を所管する県建設事務所（ただし、安曇野建設事務所管内は松本建設事務所、千曲及び須坂建設事務所管内は長野建設事務所）の建築担当課

期間：令和5年4月28日から令和6年3月15日

（先着順で補助対象を決定しますので、早めの申請をお願いします。）

　詳細は、長野県ホームページ「あんしん空き家流通促進事業について」をご覧ください。