ダムの落差と放流水を活用した佐久地域で初の県営水力発電
「森泉湯川(もりずみゆかわ)発電所」のしゅん工式を10月16日に開催します
長野県(企業局)プレスリリース令和6年(2024年)10月4日
御代田町の「森泉湯川発電所」の完成を記念して、下記のとおりしゅん工式を開催します。
発電所の特色
- 佐久地域で初の県営水力発電所(川上村の金峰山川発電所と並び6月に運転開始)
- 湯川ダム(県建設部所管)の落差と放流水を有効活用
- ダムの高さを有効活用する横軸フランシス水車を採用、停電時でも発電できる自立運転機能を付加
湯川ダムと発電所
しゅん工式の概要
日時
令和6年10月16日(水曜日) 13時30分から14時30分まで(13時受付開始)
会場
エコールみよた あつもりホール(北佐久郡御代田町大字馬瀬口)
※案内図下記のとおり
内容
- 来賓祝辞、施工者への感謝状贈呈
- 建設経過報告(発電所建設経過や現地の様子を映像で紹介)
- 発電所の活用に関する町との協定の締結
- 命名者も参加してテープカット・くす玉割
発電所内部の様子
その他
- 取材は、しゅん工式終了後にお受けします。
- 取材を希望される場合は、10月11日(金曜日)正午までに北信発電管理事務所上田発電建設事務所まで連絡願います。
なお、当日10時30分から正午まで報道関係者向けに発電所内部を撮影する時間を設けますので、希望者は併せてその旨を御連絡ください。