「北方領土問題に関する標語コンクール」の入賞作品が決まりました

長野県（企画振興部）プレスリリース令和７年（2025年）1月24日

長野県内の小学校、中学校及び高等学校の児童生徒を対象とした令和６年度「北方領土問題に関する標語コンクール」に、16校612作品の応募があり、選考の結果、入賞作品が決まりました。

1 入賞作品

最優秀賞	〇四島の　未来を変える　「アナタ」の声　武良　詩子（むら　うたこ）　　　長野市立櫻ケ岡中学校　２年
優秀賞	〇「帰りたい」　その一言を　救いたい　森　日（もり　ひるま）　　　　　　　　　　　長野市立櫻ケ岡中学校　２年〇取りもどそう　対話と意思で　四島（よんとう）を　白澤　理人（しらさわ　りひと）　　　　　　　東御市立北御牧中学校　１年〇守りたい　四島（しま）の自然と未来の平和　明日の領土へつなぐ思い　牛山　柚穂（うしやま　ゆずほ）　長野県諏訪清陵高等学校附属中学校　１年
入選	〇“いつか誰かが”を　“今、自分たちが”へ　北方領土を　日本の国土へ本田　悠樹（ほんだ　ゆうき）　　　　　　　　　筑北村立聖南中学校３年〇変えようよ　帰れぬ人がいる　この今を阿部　ひなの（あべ　ひなの）　　　　　　　中野市立高社中学校２年〇声をあげ　創りあげよう　日露の架け橋　五味　陽菜（ごみ　ひな）　　　　長野県諏訪清陵高等学校附属中学校　３年〇知ることは　笑顔を戻す　第一歩貴田　梨衣菜（きだ　りいな）　　　　　　　　長野市立櫻ケ岡中学校　２年〇繋げよう　返還の意志　叶うまで田中　彩絵（たなか　さえ）　　　　　　　　　東御市立北御牧中学校　１年
学校賞	筑北村立聖南中学校、中野市立高社中学校、東御市立北御牧中学校

2 趣旨

青少年が北方領土問題を身近な問題として認識し、北方領土返還に対する機運の醸成を図るため、北方領土問題に関する標語を募集し、優秀な作品を表彰する。

3 主催

北方領土返還要求長野県民会議（長野県を含む県内31団体で構成）

4 後援

長野県、長野県教育委員会

5 その他

入賞作品は北方領土返還要求長野県民大会（２月５日オンライン開催、別途プレスリリース）で紹介します。

入賞作品は啓発物品に掲載するなど、県民への北方領土問題の啓発に活用します。