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更新日:2024年6月27日

シートベルト・チャイルドシート着用等の調査結果をお知らせします

 春の全国交通安全運動期間を中心に、県内のシートベルト・チャイルドシートの着用等の状況について調査を行った結果、前回調査と比べて運転席の着用率は変わらず、助手席及び後部席の着用率は低下、チャイルドシートの使用率は向上しました。

1 調査結果(調査実施期間:令和6年4月)

(1)シートベルト:調査箇所 89か所(県内市町村の地域内交通の多い地点)

                   運 転 席    助 手 席    前席合計    後 部 席
調 査 数               8,780人    1,820人    10,600人     401人
着 用 数               8,745人    1,800人    10,545人     285人
着 用 率                99.6%      98.9%       99.5%       71.1%
前回調査比                 ±0p      -0.6p          0.1p        -6.9p
[参考]過去5回平均    99.6%      98.8%       99.5%       78.5%

 

(2)チャイルドシート:調査箇所 20か所(保育園、商業施設等)

調 査 数                582人
使 用 数                488人
使 用 率                83.8%
前回調査比               +4.8p
[参考]過去5回平均    82.3%

 

※ 前回調査:令和5年秋(9月~10月)
※ 過去5回調査:R3春、R4春・秋、R5春・秋
※ p:ポイント
※ シートベルト着用調査は76市町村において実施
 

2 考 察

 (1)シートベルト着用率

・前回調査時との比較では、運転席の着用率に変化はなかったものの、助手席及び後部席は着用率が低下し、特に後部席は過去5回の平均着用率より低い結果となりました。
 

シートベルトは全ての席で着用が義務付けられています。

シートベルト非着用者の致死率は、着用者の約26.9倍(*)です。(*R5 県警察本部資料)
まさに「命綱」です。全席着用し、守れる命を確実に守りましょう。

(2)チャイルドシート使用率

・前回調査時から4.8ポイント向上し、過去5回の平均使用率より高い結果となりました。
 

幼児(6歳未満)を乗車させる時はチャイルドシートの使用が義務付けられています。

将来を担う子どもたちの命を守るため、大人がルールを教えましょう。

 

 【調査結果詳細】調査結果の詳細は、下記ホームページをご覧ください。
<シートベルト調査結果>
        https://www.pref.nagano.lg.jp/kurashi-shohi/documents/r6haru-beltkekka.pdf(PDF:56KB)
<チャイルドシート調査結果>
     https://www.pref.nagano.lg.jp/kurashi-shohi/documents/r6haru-childkekka.pdf(PDF:41KB)

プレスリリース資料(PDF:126KB)

 

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お問い合わせ

所属課室:県民文化部くらし安全・消費生活課

担当者名:蓑部

電話番号:026-235-7174

ファックス番号:026-235-7374

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