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更新日:2024年7月25日
長野県(県民文化部)プレスリリース 令和6年(2024年)7月25日
令和5年度に、県消費生活センター4所に寄せられた相談(苦情)件数は5,349件で、前年度比97.3%と減少しました。商品・サービス別では、「無料で点検する」などといって消費者宅を突然訪問し、不安をあおる説明をして高額な契約をさせる「点検商法」のトラブルを含む「屋根工事」に関する相談が増加しました。
60歳以上の相談割合は全体の41.6%
架空請求を含む「商品一般」に関する相談は全体の約1割(9.9%)
「化粧品」に関する相談は減少(360件 前年度比78.6%)
「屋根工事」に関する相談は増加(74件 前年度比321.7%)
通信販売に関する相談は全体の36.3%
商品別投資に関する相談は増加(103件 前年度比 117.0%)
架空請求に関する相談は増加(166件 前年度比118.6%)
14,125件(前年度比100.8% 件数は108件増)
消費生活センターでは、架空料金請求詐欺や悪質商法、事業者との買い物や契約でのトラブルなど、消費生活に関する様々な相談を専門の相談員が受け付け、トラブル解決のためにお手伝いをしています。
県は、北信・中信・南信・東信の4つの消費生活センターを設置しています。そのほか、全ての市町村が消費生活相談窓口を設置しており 消費者ホットライン188(局番なし)でお近くの相談窓口に繋がります。
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