県立長野図書館「信州・学び創造ラボ」アンカンファレンス#02 を2月9日（土）に開催します

「ラボでこんなことやってみたい！」人・団体大募集！！

　県立長野図書館では、「共知・共創（共に知り、共に創る）」の場として3階フロアのリノベーションを行い、「信州・学び創造ラボ」を整備しています。

　これまで空間コンセプトや運営についてワークショップで議論を重ねてきましたが、前回からアンカンファレンス^※形式で開催しています。より具体的に「こんなことをやりたい！」というアイデアや運営の工夫を引き出し、ラボオープン後の活動につながるようなタネをまきます。

　とびきり心地よく刺激的なサードプレイスであり、これからの社会を創造する起点になるような公共図書館や公共空間のあり方と、そこで皆と一緒にやりたいことについて、考えてみませんか？

※アンカンファレンス…主催者が決めた議題のみを話し合うのではなく、全体の大きなテーマに沿って参加者が自由に議題の提案を行い、それをもとにその場でタイムスケジュールが作られ、各自が関心のあるテーマに加わり話し合う参加者主導の会議形式

日時

　平成31年2月9日（土）10:00 ～ 16:00

　これまでのワークショップに参加されていない方も、お気軽にお越しください！

場所

　長野市若里市民文化ホール　会議室４

　（〒380-0928　長野市若里3丁目22番2号　TEL:026-223-2223）

　※当館隣のホクト文化ホールではありませんのでご注意ください。

ファシリテーター

　瀧内　貫氏（株式会社コト社代表・まちの教室ディレクター）

　李　明喜氏（アカデミック・リソース・ガイド株式会社デザイナー・ディレクター）

　進行：平賀　研也（県立長野図書館長）

申込等

参加費

　無料

対象

　これからの公共空間に関心のある方であればどなたでもご参加いただけます。

お申込

　①お名前 ②連絡先を記載し、ken-tosho@library.pref.nagano.jp　あてにメールでお申込みください。

「信州・学び創造ラボ」とは？

　県民ひとりひとりが主体的、創造的に取り組んだ学びの成果をアウトプットできるようにパソコンや３Dプリンタなどのツールを備えたり、多様な情報や人がつながり、アイデアを形にしていけるようにグループワークのスペースを整備するなど、開かれた学びの場である図書館における「新しい社会的価値を創造する学びが集うモデル空間」を目指しています。

　設計委託業務を受注した宮本忠長建築設計事務所が作成した設計をもとに、平成30年11月16日（金）から改修工事に入り、31年3月に完成予定です。