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更新日:2024年6月21日
県立高等学校の教職員が、個人情報が保存されたUSBメモリを紛失する事案が発生しました。
関係する皆様及び県民の皆様にご心配とご迷惑をおかけしますことに深くお詫びいたします。今後、このような事態が発生しないよう情報の適正な管理を徹底し、再発防止に努めてまいります。
令和6年6月18日(火)、県教育委員会あてに、拾ったUSBメモリに県立高等学校で保有する個人情報を含むデータが保存されているとの連絡が匿名の封書で届きました。封書の文書には、USBメモリに保存されているとするファイル名や名簿の一部がスクリーンショットで記載されており、内容を確認したところ、県立高等学校の教職員がUSBメモリに保存したものであることがわかりました。
なお、現在このUSBメモリは回収されていません。
○フォルダ名・ファイル名から推測できる個人情報
・県立高等学校の生徒に関する情報
令和4年度名簿:氏名・生年月日・保護者氏名・住所等369名分
令和4年度2年生 1年次の英語テスト結果130名分
6月18日(火)事案発生(封書が届く)
封書に記載されたUSBメモリに保存されているとするデータから教職員を特定し、調査を開始
6月19日(水) USBメモリが紛失していることが判明し、保存されていた個人情報を確認
当該校においてUSBメモリの所在を調査
6月21日(金) 警察に相談
このUSBメモリに関する情報がありましたら、下記の問合せ先までお願いします
(1)関係者への事情の説明と謝罪
(2)警察との連携・協力
(2)再発防止対策
各校に対して情報セキュリティポリシーの確認と個人情報の適正な管理の徹底を図る。