「木の糸」（根羽村）×「りんごを使った新素材」（飯綱町）を活用したジャケットの完成を4月17日（水）に知事に報告します

長野県（産業労働部）プレスリリース令和6年（2024年）4月11日

根羽村森林組合では、根羽村の杉を原料とした「木の糸」と飯綱町のりんごの皮を使った「新素材」を組合わせたジャケットを製作しましたので、知事に報告します。このジャケットは、地域資源を「付加価値の高い素材」に生まれ変わらせたものです。

概要

令和6年4月17日（水）15時～15時30分

県庁本館3階　特別応接室

飯綱町長　峯村勝盛　氏
根羽村長　大久保　憲一　氏
根羽村森林組合　参与　岩見義明氏
株式会社SORENA　代表取締役　伊藤　優里　氏　
株式会社hide kasuga 1896　代表取締役　春日　秀之　氏

「木の糸」

ジャケットの素材として使われています。根羽村森林組合を含む木の糸コンソーシアム（共同事業体）の４社が、間伐材を原料とした「木の糸」を2025大阪・関西万博のユニフォームの素材として供給する予定です。

「りんごを使った新素材」

飯綱町のりんごの皮を使った植物由来の樹脂で、ジャケットのボタンに使われています。