令和元年度農業農村整備優良地区コンクールにおいて、県内の地区が
「農林水産大臣賞」と「全国水土里ネット会長賞」を受賞しました

長野県（農政部）プレスリリース　令和２年（2020年）３月23日

　全国土地改良事業団体連合会が実施する「令和元年度農業農村整備優良地区コンクール」において、県内の２地区が表彰地区として決定されました。

　県内の受賞は２年連続となり、昭和56年度のコンクール開始以来20地区目となります。

１　県内受賞地区

賞【部門】	受賞地区（受賞団体）	取組概要
農林水産大臣賞【中山間地域等振興部門】	大平地区（富士見町）	汎用化した農地に「野菜のテーマパーク」を整備農業・工業・観光が一体となり年間３万人が来場
全国水土里ネット会長賞【農業振興部門】	池田南部地区（池田町）	荒廃農地を再生しワイン用ぶどうを生産大手メーカーとの契約栽培で収益も安定

　農業農村整備事業を契機として、豊かで競争力ある農業や美しく活力ある農村の実現に取り組んでいる優良地区を、学識経験者が審査し、「農業振興部門」と「中山間地域等振興部門」の２部門により表彰するもの。

　（主催：全国土地改良事業団体連合会　後援：農林水産省）

　○　詳細は、全国土地改良事業団体連合会ホームページをご覧ください。

　新型コロナウイルス感染症の影響により、６月以降に開催される予定です。

賞【部門】	受賞地区（受賞団体）	取組概要
農林水産大臣賞【中山間地域等振興部門】	大平地区（富士見町）	汎用化した農地に「野菜のテーマパーク」を整備農業・工業・観光が一体となり年間３万人が来場
全国水土里ネット会長賞【農業振興部門】	池田南部地区（池田町）	荒廃農地を再生しワイン用ぶどうを生産大手メーカーとの契約栽培で収益も安定