春の農作業安全運動月間が5月1日から始まります

長野県内では、令和5年に7件、令和6年も既に1件の農作業中の死亡事故が発生しています。
事故が多発する春の農繁期を迎えた5月を、春の農作業安全運動月間とし、「学ぼう！正しい安全知識～機械作業の安全対策と熱中症の予防策～」をテーマに、安全な農作業を呼びかける運動を展開します。

実施期間

令和6年5月1日（水曜日）から5月31日（金曜日）までの1か月間

長野県、長野県農作業安全推進会議※

※長野県農作業安全推進会議
安全な農作業及び事故防止対策の推進を図る団体。県内の10の農業関係機関・団体で構成する。

（1）乗用型農業機械の使用時のシートベルト・ヘルメット着用の徹底
（2）安全な運転操作と周囲の安全確認の徹底
（3）家族への作業場所の伝達とゆとりをもった農作業の実施

県が作成した啓発資材、啓発動画、ポスター、チラシ、市町村の有線放送、広報誌等で、各地域振興局において農業従事者へ積極的な啓発を行います。