更新日:2017年4月14日

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ドロボーの半数は無締まりから

  • ドアや窓を無締まりのまま外出したことがありませんか?
  • ドロボーは、鍵をかけていないドアや窓から侵入します。
  • ついうっかり、あるいは、ほんの数分、という油断からドロボーはあなたの大切な財産を脅かします

被害報告1

子どもを幼稚園の送迎バスに送るだけ・・・のつもりが、ついご近所のお母さんたちと立ち話をしてしまった。ほんの10分。でも戻ってみたらタンスの中の生活費が消えていた。

鍵をかけずに家を出る子どもを幼稚園の送迎バスに送るついご近所のお母さんたちと立ち話・・・その間に泥棒が家の中に

被害報告2

ゴミ捨てくらいは大丈夫・・・のはずが、戻ってみたら財布が消えていた。

鍵をかけずにゴミを持って家を出るゴミ捨て場で立ち話その間に泥棒が家に

被害報告3

締め切って外出すると帰ってきたときはサウナのよう!ここはマンションの最上階だし、お買い物くらいだったら・・・でも最上階は屋上からひとつ階を下がるだけです。

暑いので窓を開けたまま買い物へマンションの最上階だから安心・・・でも、泥棒は狙ってる泥棒が屋上からベランダをつたって、室内へ


侵入盗の犯人は約半数が下見を行い、常にターゲットにした住宅のスキをうかがっています。

犯行に要する時間の多くは5~10分程度で、「すぐ戻るから・・・」「マンションの高層階だから・・・」といった油断が被害を招く結果になっています。

犯人は、侵入にあたって、まず施錠忘れなどによる無締まりの開口部を狙います。

これはガラス破りの破壊音を嫌ったもので、無締まりによる被害は統計的に人口100万人以上の巨大都市では35.0%、人口3万人未満の都市では70.6%にも及びます。

お問い合わせ

長野県警察本部生活安全部生活安全企画課
電話:026-233-0110(代表)