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更新日:2023年5月1日
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操縦士の仕事は、ヘリコプターに乗り込む前から始まります。
目的地の天候を確認し、その任務に必要な燃料を計算して機体の装備変更を指示します。
ヘリコプターの性能は、外気温と高度で変化します。人間と同じで、暑い日と空気の薄くなる高い山では性能が低下してしまいます。また、ホバリング(空中停止)時が一番パワーを必要とします。そのため、普段は燃料を満タンにすることはしていません。
飛行中は、周囲や計器の状況を目で確認し、飛行場や他の航空機、現場の情報などを無線で把握し、両手両足を使ってヘリコプターを操縦します。
操縦士は2人搭乗します。右席が機長席で主に操縦をし、左席が副操縦士席でサポートを行います。
お問い合わせ
長野県警察本部警備部警備第二課
電話:026-233-0110(代表)