更新日:2014年3月20日

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自分でできる防衛対策

ストーカーが一番欲しいのは、ターゲットにした人のプライベートのすべてです。

また、その人の感情的な反応を楽しむ場合が少なくありません。

ストーカー対策は早期解決がポイント。

つきまとわれたときは、すぐに対策を考えましょう。

自己防衛対策

個人情報が書かれている書類(公共料金やクレジットカードの請求書など)は細かく破いてから捨てる。

  • 不安なときは、辺りを警戒し、外出にはタクシーなどを利用する。
  • 防犯ブザーを携帯し、携帯電話はいつでも110番できるようにしておく。
  • ドアには二重カギとドアスコープ。窓にも複数のカギをかける。
  • 厚手のカーテンをきっちり閉めるなど、自分が部屋にいることを外から見えない工夫をする。
  • 面会・交際の要求には、はっきりと拒否の姿勢を示す。
  • 無言電話には、応対せずに切る。
  • 個人情報が書かれている書類(公共料金やクレジットカードの請求書など)は細かく破いてから捨てる。
  • 送り主の不明な手紙や届け物などは受け取りを拒否し、開封せずに送り返す。または、警察に届ける。
  • 警察や信頼できる人に相談する。

いたずら電話対策

無言電話のほか、わいせつ電話や暴言電話などがあります。

いずれの場合も、感情的にならずに無言で切るか、「警察に訴えます」とはっきり伝えて切るようにしましょう。

相手先の番号が表示される、ナンバー・ディスプレイ機能付き電話を設置したり、迷惑電話を撃退するサービスなど様々な対応策がありますので、電話会社に相談してみてください。

お問い合わせ

長野県警察本部生活安全部人身安全・少年課
電話:026-233-0110(代表)