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更新日:2024年2月28日
長野県(林務部)プレスリリース令和6年(2024年)2月28日
長野県は、持続可能な社会の形成に寄与し、社会的使命・役割を果たすために、県が積み立てている基金の一部でESG投資※1を行っています。
この取組の一環として、林務部の森林整備基金※2の一部を活用し、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が発行するサステナビリティボンド※3を購入しました。
※1ESG投資とは:環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)要素を考慮した投資のこと
※2森林整備基金とは:森林が有する多様な公益的機能の維持及び増進、林業従事者の雇用条件整備や担い手確保等を図るための事業を実施することを目的として管理している基金
※3サステナビリティボンドとは:環境改善効果があるプロジェクト(グリーン性)及び社会的課題の解決に資するプロジェクト(ソーシャル性)のために発行される債券
(参考)独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構ホームページ
https://www.jrtt.go.jp/ir/sustainability-finance.html(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
本債券は、環境負荷の低減(グリーン性)や地域の生活に必要不可欠な交通インフラの整備(ソーシャル性)に充当され、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献するものです。
本債券の購入を通じて、ESG市場の活性化及びSDGsの一層の推進を図ります。
本債券は、以下の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献するものです。
・目標8:働きがいも経済成長も
・目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう
・目標11:住み続けられるまちづくりを
・目標13:気候変動に具体的な対策を
・目標14:海の豊かさを守ろう
2億円
令和6年2月28日(水曜日)
銘柄 | 第167回鉄道建設・運輸施設整備支援機構債券(サステナビリティボンド) |
年限 | 10年 |
発行額 | 100億円 |
利率 | 年0.796% |
資金使途 |
交通インフラの整備(鉄道建設業務、船舶共有建造業務) |
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