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更新日:2018年8月4日
林業大学校
森林・林業に係る人材育成機関である林業大学校は、昭和54年の開校から、今年で40年の節目を迎えました。
林業大学校のこれまでの歩みを振り返るとともに、次代の森林・林業に係る担い手育成の重要性を考える機会とするため、開校40周年を記念する行事を開催しました。
当日は、阿部知事をはじめ県議会、国関係機関、市町村、林業大学の講師、保護者会、同窓会など多くの関係者約160名が集い、節目を迎えた喜びを共にしました。
式典の中では、校歌斉唱・40年の歩み紹介の後、林業大学校を開校以来ずっと支え続けてきていただいた名古屋大学名誉教授の只木良也先生と奥様への功労者表彰・花束贈呈が行われました。
次に「これからの林業大学校を考える」をテーマとして、行政・有識者・民間事業体の3者の視点から、鼎談が行われました。(阿部知事・信州大学植木教授・浜田久美子さん・勝野木材社長勝野智明さん)
祝賀会は会場セットを替えて行われました。「スローフード木曽」により用意された地元食材に舌鼓をうちながら歓談が進む中、20期生畠山さんの「回想と未来へのことば」や只木先生のスピーチなどが行われ、最後は万歳三唱で締めくくられました。
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