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更新日:2024年6月28日
長野県(産業労働部)プレスリリース令和6年(2024年)6月28日
県内企業を対象に実施した令和6年4月分の景気動向調査結果がまとまりましたので、お知らせします。
県内企業700社
<内訳>
製造業300社
非製造業400社(建設業、情報サービス業、小売業、卸売業、飲食業、宿泊業)
令和6年4月末の状況について、令和6年5月に面談等によるヒアリング又は書面調査を実施
66.9パーセント(回答企業数468社)
<内訳>
長野県経済は、一部で持ち直しているものの、エネルギー・原材料価格高騰等の影響により依然として厳しい状況が続き、回復に向けた動きに一服感がみられます。
製造業の業況は、自動車関連の受注、生産に増加がみられるものの、継続するエネルギー・原材料価格高騰等により収益率に低下がみられるとともに、中国経済の減速の影響等により電機・電子や機械などで受注、生産に弱さがみられ、全体では8期連続でマイナス水準となりました。
非製造業の業況は、飲食業、宿泊業でインバウンド需要の増加などによりプラス水準となったものの、建設業、小売業などで受注が減少したことによりマイナス水準となったことから、全体では2期連続でマイナス水準となりました。
【公表資料】
景気動向調査結果(令和6年4月分)
https://www.pref.nagano.lg.jp/sansei/sangyo/shokogyo/toukei/kekka/index.html
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