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更新日:2025年2月14日
令和6年1月1日に発生した能登半島地震では、上下水道施設の甚大な被害が発生し、特に、浄水場や下水処理場及びそれらの施設に直結した管路等、被災すると広範囲かつ長期的に影響を及ぼす上下水道システムの急所施設※の耐震化が未実施であったこと等により、復旧が長期化しました。
これを踏まえ、国土交通省から全ての上水道事業者及び下水道管理者に対して、災害に強く持続可能な上下水道システムの構築に向け、急所施設や避難所等の重要施設に接続する上下水道管路等について一体で耐震化を推進するため「上下水道耐震化計画」の策定が要請されました。
長野県流域下水道(3流域4処理区)では、それぞれの関連市町村の上下水道部局と連携し、避難所等の重要施設からの排水を受ける急所施設※について、上下水道耐震化計画を策定しました。
※上下水道システムの急所施設とは、流域下水道においては下水処理場、下水処理場までの下水道管路及びポンプ場を指す
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