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更新日:2024年9月6日
長野県(環境部)プレスリリース令和6年(2024年)9月6日
安曇野終末処理場(アクアピア安曇野)から発生する下水汚泥を汚泥肥料『アクアピア1号』として肥料登録し、南安曇農業高等学校と協働で稲の生育試験等の効果検証試験を進めています。
5月に田植えをしたコシヒカリが収穫時期を迎えましたので、生徒による稲刈りを行います。
令和6年9月13日(金) 午後1時から(2時間程度) ※少雨決行
南安曇農業高等学校第2農場(安曇野市堀金烏川1773番地1)5号水田一部区画(別紙参照)
① アクアピア1号
② アクアピア1号+化成肥料
③ 化成肥料
④ 肥料無使用
・アクアピア安曇野から発生する下水汚泥を濃縮、消化、脱水したもの。
・窒素 1.3%、りん酸 0.9~1.3%を含有
アクアピア1号 | 昨年度の生育試験(風さやか) |
取材を希望される方は9月12日(木)午後5時までに下記担当者へお申し込みください。
また、当日は現場係員の指示に従い、指定場所への駐車をお願いします(別紙参照)。
アクアピア安曇野から発生する下水汚泥について、昨年度から、肥料としての有効性や安全性に関する試験を実施しています。
今年度は小麦、野菜、花きを試験対象として追加するなど、実用化に向け、より多くの作物・品種での利用可能性を検証しています。
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