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更新日:2025年2月12日
長野県(環境部)プレスリリース令和7年(2025年)2月12日
県では、安曇野終末処理場(アクアピア安曇野)から発生する下水汚泥を汚泥肥料『アクアピア1号』として肥料登録し、南安曇農業高等学校と協働で稲の生育試験等の効果検証試験を進めています。
今年度実施した試験の結果がまとまりましたので、報告会を開催します。
令和7年2月18日(火) 午後1時30分から(1時間半程度)
長野県犀川安曇野流域下水道事務所 2階会議室 (安曇野市豊科田沢6709)
(1) 令和6年度の試験結果
(2) 収穫したコシヒカリの試食
(3) 生徒による発表
「第75回日本学校農業クラブ全国大会」優秀賞受賞
○〝 県流域下水道初 ″下水汚泥肥料『アクアピア1号』(登録日:令和6年5月10日)
・アクアピア安曇野から発生する下水汚泥を濃縮、消化、脱水したもの。
・窒素 1.3%、りん酸 0.9~1.3%を含有
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アクアピア1号 | 昨年度の生育試験(風さやか) |
取材を希望される方は2月17日(月)午後5時までに下記担当者へお申し込みください。
また、当日は現場係員の指示に従い、指定場所への駐車をお願いします(別紙参照)。
アクアピア安曇野から発生する下水汚泥について、昨年度から、肥料としての有効性や安全性に関する試験を実施しています。
今年度は小麦、野菜、花きを試験対象として追加するなど、実用化に向け、より多くの作物・品種での利用可能性を検証しています。
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