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更新日:2024年9月27日
県内市町村の令和5年度普通会計決算の状況(速報)は、次のとおりです。
景気の持ち直しにより市町村税等は回復しつつあるが、国庫補助事業等が減少したこと等により、令和4年度と比較して歳入歳出ともに減少となった。
1兆1781億円(前年度比△1.0%)-臨時財政対策債や国庫支出金の減(資料1)
1兆1305億円(前年度比△0.7%)-補助費等や災害復旧費の減(資料3)
全団体で黒字となり、総額は365億7000万円、標準財政規模に占める実質収支の割合(実質収支比率)の平均は5.7%(同△1.0ポイント)
区分 | 実質収支 | 実質収支比率 |
---|---|---|
令和5年度
|
36,570 | 5.7 |
令和4年度
|
42,446 | 6.7 |
前年度増減
|
△5,876 | △1.0 |
87.7%(同+1.2ポイント)(資料4・5)
4910億8900万円(同+2.1%)で、3年連続の増(資料4・5)
8720億1000万円(同△3.6%)で、3年連続の減 (資料4・5)