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更新日:2025年3月26日
令和6年度きゅうりの環境モニタリングデータ活用研修会を、令和7年3月7日に飯田合同庁舎で開催し、きゅうり生産者10名を含む30名以上の関係者が出席しました。
はじめに、今年度JAみなみ信州野菜部会きゅうり専門部を対象に実施した「環境モニタリング等に係る意向調査」の結果と、「優良栽培者のハウス内環境データ収集と単収向上に向けた調査」結果について報告しました。
次に、長野県野菜花き試験場から環境モニタリングデータの活用方法についての講義をいただきました。
最後に、支援センターから環境モニタリングシステムの説明と今後の活動方針を説明し、参加いただいた生産者や関係機関と共有を図りました。
当支援センターでは、来年度から環境モニタリングシステムを3戸のきゅうり優良生産者のほ場に設置し、ハウス内環境データのモニタリングと高単収に結び付く栽培環境・管理方法を検討していく予定です。
今後も当地域がきゅうり産地としてさらに発展できるよう、生産者を始め関係機関と連携し、データ活用による栽培技術の継承や省力化等へ繋げていけるよう活動を展開していきます。
写真1 研修会の様子
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