県内で活躍されている方が令和6年度「ふるさとづくり大賞」を受賞します
長野県(企画振興部)プレスリリース令和7年(2025年)1月14日
全国各地でふるさとをより良くしようと頑張る団体、個人を表彰する、令和6年度「ふるさとづくり大賞」の総務大臣賞を、県内で活躍されている田村英彦氏が受賞します。県内の団体、個人が同賞を受賞するのは、令和2年度以来になります。
表彰の内容
- ふるさとづくり大賞について(昭和58年度より実施)
ふるさとづくりへの情熱や想いを高め、豊かで活力ある地域社会の構築を図るため、全国各地でふるさとをより良くしようと頑張る団体、個人を表彰するもの。
- 実施主体
総務省
- 令和6年度受賞者
【内閣総理大臣賞】 |
最優秀賞 |
1団体 |
【総務大臣賞】 |
優秀賞 |
1団体、1個人 |
|
明日への希望賞 |
1団体、1個人 |
|
団体表彰 |
15団体 |
|
地方自治体表彰 |
1団体 |
県内の受賞者
【総務大臣賞】明日への希望賞:田村英彦(たむらひでひこ)氏(千曲市)
- <受賞者の概要>
長野県、そして千曲市に惚れ込み、東京から移住。豊かで穏やかな地域の良さを残しつつ地域内外の人が交わり、現代社会に合わせる形で、活発に人が人を想う社会事業を増やしていくことをライフワークとしている。具体的には、観光庁のワーケーション先進取組としても取り上げられる「レボ系ワーケーション」、千曲市でのモビリティ社会実験を継続的に行う「温泉MaaS」、千曲市から社会事業に取り組む機会と人を創発する「まちづくり資源まるごと活用推進事業」、地元が愛するあんずの里を持続可能な場所につなげる「サトヤマフッド」、しなの鉄道利用から広域回遊を生み出す「千曲川ゴーランド」など多くの事業を、それぞれ協業体制を作りながら、多くの人と共に推進している。