ここから本文です。
更新日:2024年8月19日
長野県(健康福祉部)プレスリリース 令和6年(2024年)8月19日
高次脳機能障害のある方への理解促進と支援の充実を図るため、高次脳機能障害の当事者やその家族、保健・医療・福祉関係者、教育機関や高次脳機能障害に関心のある方など、広く県民の皆様を対象として、研修会を開催します。
令和6年9月11日(水曜日) 14時30分~16時(14時に受付開始)
塩尻市レザンホール 中ホール (塩尻市大門七番町4-8)
長野県高次脳機能障害リハビリテーション講習会実行委員会
(長野県及び長野県が指定する高次脳機能障害支援拠点病院で構成)
講演「当事者 家族向け 失語症について」
社会福祉法人 鈴鹿聖十字会
菰野聖十字の家診療所 所長 波多野 和夫 先生
高次脳機能障害の当事者やその家族、保健・医療・福祉関係者、教育機関、その他職種を問わず高次脳機能障害に関心のある方
無料
会場での受講
定員150名(先着順)
9月10日(火曜日)までに別紙チラシ裏面の参加申込方法に記載のQRコードから申込みをお願いします。
高次脳機能障害とは、交通事故や病気などにより脳に損傷を受けた結果、記憶障害・注意障害等の認知障害などが残り、日常生活や社会生活(就学、就労等)に支障が生じた状態をいいます。身体の障がいを伴わないこともあるため、外見上は障がいが分かりにくく、周囲の理解も得られにくいことから、ご本人やご家族の負担が大きいものとなっています。