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更新日:2024年10月7日
長野県(健康福祉部)プレスリリース 令和6年(2024年)10月7日
高次脳機能障害のある方への理解促進と支援の充実を図るため、高次脳機能障害の当事者やそのご家族、保健・医療・福祉関係者、教育機関や高次脳機能障害に関心のある方など、広く県民の皆様を対象として、研修会を開催します。
2024年10月26日(土曜日) 10時00分~11時30分(9時45分~開場、Zoom入室可能)
佐久総合病院 教育ホールAホール (佐久市臼田197番地)
長野県高次脳機能障害リハビリテーション講習会実行委員会
(長野県及び長野県が指定する高次脳機能障害支援拠点病院で構成)
(1) 「虹の会(佐久総合病院高次脳機能障害当事者患者会)の取組について」
講師 岡田 成光 氏(佐久総合病院 作業療法士)
(2) 「虹の会参加者の声」
(3) 「虹の会の運営について」
(4) 「当事者会についての座談会」
高次脳機能障害の当事者やその家族、保健・医療・福祉関係者、教育機関、その他職種を問わず高次脳機能障害に関心のある方
無料
会場での受講又はZoom生配信
※Zoom生配信は先着100回線
10月25日(金曜日)15時までに別紙チラシの参加申込方法に記載のQRコード又はURLから「ながの電子申請サービス」によりお申込みをお願いします。
高次脳機能障害とは、交通事故や病気などにより脳に損傷を受けた結果、記憶障害・注意障害等の認知障害などが残り、日常生活や社会生活(就学、就労等)に支障が生じた状態をいいます。身体の障がいを伴わないこともあるため、外見上は障がいが分かりにくく、周囲の理解も得られにくいことから、ご本人やご家族の負担が大きいものとなっています。