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更新日:2024年8月6日
長野県(健康福祉部)プレスリリース令和6年(2024年)8月6日
本日、夏期食中毒注意報を、8月6日から8月8日までの3日間、全県に発出しました。
現在、気温・湿度ともに高い気象条件が続いており、食中毒の原因になる細菌が非常に増えやすくなっています。
特にキャンプなど野外で調理する際の注意事項は以下のとおりです。
食中毒予防の3つのポイント(細菌をつけない・増やさない・やっつける)に注意して、食中毒を予防しましょう。
手を洗いましょう。
- 手で様々な場所を触ると、多くの細菌やウイルスが付いてしまいます。
- 調理前、盛り付け前、食べる前などのタイミングで手を洗いましょう。
お肉は十分加熱してから食べましょう。
- 肉の焼け具合を確認するため、明るいところで調理しましょう。
- 肉に接触した野菜類の加熱も十分行いましょう。
- 食べるときの箸と、焼くときの箸やトングを使い分けましょう。
食品の温度管理に注意しましょう。
- 食品の保管は保冷剤やクーラーボックスを活用しましょう。
- 肉や魚介類はビニール袋に入れるなどして肉汁(ドリップ)等が他の食材に付着しないようにしましょう。
野外で見つけたきのこや山菜を安易に食べないでください。
- 7月26日より、有毒きのこ食中毒注意報を発出中です。
- 有毒植物やきのこの誤食による食中毒は、全国で毎年おきています。
- 知らない植物やきのこは「採らない」「食べない」「売らない」「人にあげない」
【関係情報】
政府広報オンライン暮らしに役立つ情報「食中毒予防の原則と6つのポイント」(外部サイト)
政府広報オンライン暮らしに役立ち情報「ご注意ください!お肉の生食・加熱不足による食中毒」(外部サイト)
政府インターネットテレビ「つけない!増やさない!やっつける!家族と自分を食中毒から守る予防法」(外部サイト)
厚生労働省「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」(外部サイト)(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
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