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更新日:2024年8月26日
長野県(健康福祉部)プレスリリース令和6年(2024年)8月26日
本日、夏期食中毒注意報を、8月26日から8月28日までの3日間、全県に発出しました。
現在、気温・湿度ともに高い気象条件が続いており、食中毒の原因になる細菌が非常に増えやすくなっています。
県民の皆様は、以下のことに注意して、食中毒を予防しましょう。
調理の前の下準備
- ゴミや不要なものは片付けておきましょう。
- 清潔なまな板、包丁、ふきん等を用意しましょう。
- 調理前や肉・魚を触った後は、手を石けんで十分洗いましょう。
調理
- 肉や魚などの汁が、果物やサラダなど生で食べる物や調理の済んだ食品にかからないようにしましょう。
- 生の肉や魚を切った後、洗わずにその包丁やまな板で、果物や野菜など生で食べる食品や調理の終わった食品を切ることはやめましょう。洗ってから熱湯をかけるなど消毒して使うことが大切です。
- 包丁やまな板は、肉用、魚用、野菜用と別々にそろえて、使い分けるとさらに安全です。
- 加熱調理をする場合は十分加熱しましょう。特に、ハンバーグや調味液に漬け込んだ肉は、肉の中心部まで食中毒菌に汚染されていることがありますので注意が必要です。(めやすは中心部分の温度が75℃で1分間以上)
- 包丁、食器、まな板、ふきん、たわし、スポンジなどは、使った後すぐに、洗剤と流水で良く洗いましょう。熱湯をかけたり、漂白剤に一晩つけ込むと消毒効果があります。たわしやスポンジは、煮沸すればより効果的です。
【関係情報】
政府広報オンライン暮らしに役立つ情報「食中毒予防の原則と6つのポイント」(外部サイト)
政府広報オンライン暮らしに役立ち情報「ご注意ください!お肉の生食・加熱不足による食中毒」(外部サイト)
政府インターネットテレビ「つけない!増やさない!やっつける!家族と自分を食中毒から守る予防法」(外部サイト)
厚生労働省「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」(外部サイト)(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
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