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更新日:2024年4月1日
信濃美術館は、昭和41年の開館から50年が経過しており、施設の老朽化をはじめとした様々な課題に対し、これまで有識者により構成された信濃美術館整備検討委員会において検討してきました。
平成28年9月に検討委員会から「信濃美術館の今後のあり方及び整備に関する基本方針」が報告されたことを受け、県政タウンミーティング、県民や美術関係者との意見交換会を開催し、ご意見等も踏まえて、平成28年11月18日に「信濃美術館整備基本構想」を策定しました。
信濃美術館整備検討委員会から報告された「信濃美術館のあり方及び整備に関する基本方針」を踏まえ、具体化に当たっては、次の観点で整備を推進します。
《学習県への貢献》
《全国一多い県内美術館の中核を担う》
《魅力ある美術館に向けて》
【検討事項】
設計・施設整備、展覧会の開催・展示、コレクションポリシーの具体化、美術館教育プログラム・アウトリーチ活動、
県内美術館との巡回展や展覧会の共同企画、観光との連携など集客戦略、職員体制、寄付募集の仕組み等
施設規模 | 延床面積は、東山魁夷館を含め12,000平方メートル程度を基本に、基本設計を経て確定します |
建設事業費 (概算) |
【本館の建設】100億円程度 【東山魁夷館の改修】10億円程度 上記は、試算に基づく概算事業費であり、基本設計を経て確定します ※美術品等の移転費用を除く。建設資材の価格変動等により、今後変動する可能性あり。 |
スケジュール |
【本館】平成33年度当初からの開館を目途にしつつ、基本設計を経て確定します 【東山魁夷館】改修中は休館し、開館時期は基本設計を経て確定します |
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