更新日：2021年10月18日

長野県歯科口腔保健推進条例について

議員提案により「長野県歯科保健推進条例」の一部を改正し、「長野県歯科口腔保健推進条例」としました

　長野県議会は、令和3年10月1日の本会議において、「長野県歯科保健推進条例の一部を改正する条例案」を議員提案し、全会一致をもって可決しました。

　「長野県歯科保健推進条例」は、歯及び口腔の健康づくりに関し、基本理念を定め関係者等の役割を明らかにするとともに、施策の基本的事項を定め歯及び口腔の健康づくりに関する施策を総合的に推進することにより、県民の健康の保持増進を図り、もって健康長寿県の確立に寄与することを目的として、平成22年10月に議員提案により制定されました。

　制定から10年が経過した現在では、「オーラルフレイル」に象徴されるように、口腔機能の維持と全身の健康とのつながりがますます重要視されています。これを踏まえ、長野県議会では、題名に「口腔」を、目的に「健康寿命の延伸」を加えるとともに、オーラルフレイル対策の推進を基本的施策として新たに定める等の改正を行いました。

　改正については、令和2年12月に長野県歯科保健推進条例改正検討調査会を設置して検討を行ってきたところです。その過程では、県民の皆様からの意見募集を実施した上で、検討を重ねてきました。

• 長野県歯科口腔保健推進条例（PDF：220KB）
• 長野県歯科口腔保健推進条例の概要（PDF：206KB）
• 長野県歯科口腔保健推進条例逐条解説（PDF：670KB）
• （参考）長野県歯科保健推進条例の一部改正について（PDF：408KB）

資料

• 条例改正に係る検討の経過（PDF：408KB）
• 長野県歯科保健推進条例改正検討調査会名簿（PDF：76KB）
• 長野県歯科保健推進条例改正骨子（案）について（PDF：412KB）
• 長野県歯科保健推進条例改正骨子（案）対する県民意見募集の実施結果等（PDF：413KB）