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更新日:2024年9月30日
長野県(環境部)プレスリリース令和6年(2024年)9月30日
「食品ロスの削減の推進に関する法律」において、国民の間に広く食品ロスの削減に関する理解と関心を深めるため、10月が「食品ロス削減月間」として定められており、特に10月30日を「食品ロス削減の日」としています。
県ではこの月間に、県内事業者、市町村等と連携し、県民(消費者)の皆様に向けて、日頃の生活の中の様々な場面における食品ロスを減らす取組を呼び掛けます。
県内10地域において、地域振興局や市町村と連携して、街頭・店頭等にて啓発用ポケットティッシュを配布し、「信州発もったいないキャンペーン」や「残さず食べよう!30・10運動」等の食品ロス削減に関する取組を呼び掛けます。
家庭や企業において食べられるのに捨てられてしまう食品ロスを減らし、また、物価高騰の影響等により食料の支援を必要とする方々を食事の面で支援するため、県フードバンク活動団体と連携して「食品ロス削減月間フードドライブ統一キャンペーン」を実施します。
スーパーマーケット、コンビニエンスストア等協力事業者(32事業者1,179店舗)にポスター、レールポップを掲示し、家庭で食材を残さず使うことや、買い物の際は消費期限・賞味期限間近の食品から順番にとる「てまえどり」を県民(消費者)の皆様に呼び掛けます。
ポスター等啓発素材は、味の素株式会社が山崎貴監督(松本市出身)に依頼し映像制作した巨大怪獣「フードロスラ」を活用します。
詳細は、令和6年(2024年)9月20日付けプレスリリースをご確認ください。
県内飲食店・宿泊施設等に「開始30分間とお開き前の10分間は自席で料理を楽しみ、料理を残さず食べること」をお客様に呼び掛けるよう依頼するとともに、県内10地域の街頭やイベント、ラジオCM等でも広く呼び掛けを実施します。