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更新日:2023年10月10日
知ってほしい 骨髄バンクのこと。
骨髄(こつずい)バンクでは、「骨髄移植」などが必要な患者さんと、骨髄を提供するドナーをつないでいます。
骨髄移植を必要とする主な疾患は、
などがあります。
年間約1万人の方が発症しており、そのうち、抗がん剤などの治療では治る可能性が低い患者さんが命をつなぐために骨髄移植を必要としています。
血のつながらない他人の場合、数百~数万分の1といわれています。
提供の内容は、ドナー登録のしおり「チャンス」に書かれています。
ドナーは55歳で卒業します。現在、ドナーの半数以上が40代以上で、10年以内に卒業される方は全国に約22万人います。
このままではドナーが減ってしまうため、
今、若い年代の方のドナー登録が必要です!
日本骨髄バンクYouTube(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
提供した直後は、採取部位(腰のあたり)の痛みを訴える方が最も多くいます。
しかし、翌日には痛みが治まり、1週間以内に元の生活に戻る方がほとんどです。
提供してから3か月後では、93.6%の方が採取部位の痛みはないと回答しています。
過去の健康被害とその対応、補償制度については、日本骨髄バンクホームページにて公表されています。
日本骨髄バンクホームページ「提供のリスク」(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
県内の一部の市町村では、骨髄等の提供に係るドナーの負担を軽減するため、
ドナーとドナーが勤務する事業所に助成を行っています。
(長野県骨髄バンクドナー助成事業補助金)
長野県ホームページの骨髄バンクのページをご覧ください。
補助金を実施している市町村や登録できる場所等の情報を掲載しています。
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