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更新日:2024年7月24日
長野県(健康福祉部感染症対策課)プレスリリース令和6年(2024年)7月24日
2024年第29週(2024年7月15日~7月21日)の感染症の発生情報です。
結核3例、潜在性結核感染症1例、腸管出血性大腸菌感染症3例、レジオネラ症1例、カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症2例、劇症型溶血性レンサ球菌感染症1例、梅毒3例の届出がありました。
手足口病の報告数は10週連続で増加し、定点あたり17.04人でした。夏季に患者数が増加するウイルス性の感染症で、患者の咳やくしゃみ、便などにウイルスが含まれており、飛沫感染・接触感染・経口感染により感染します。トイレの後やおむつ交換の後、食事の前には石けん・流水による手洗いを励行し、タオルの共有を避ける、症状がある場合の咳エチケットなど、感染予防に努めましょう。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は4週連続で増加して、定点あたり12.38人でした。体温や健康状態のセルフチェックをしていただくとともに、手洗いや手指消毒、室内の換気、場面に応じたマスクの着脱、咳エチケットなど、基本的な感染対策を心がけましょう。
第30週は、7月31日(水曜日)発行予定です。
「長野県感染症情報」も併せてご覧ください。
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