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更新日:2024年11月20日
長野県(健康福祉部感染症対策課)プレスリリース令和6年(2024年)11月20日
2024年第46週(2024年11月11日~11月17日)の感染症の発生情報です。
結核1例、潜在性結核感染症1例、レジオネラ症2例、劇症型溶血性レンサ球菌感染症1例、侵襲性インフルエンザ菌感染症1例、侵襲性肺炎球菌感染症1例、百日咳4例の届出がありました。
手足口病は5週続けて減少し、定点あたり6.24人でした。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は先週から増加して、定点あたり2.93人でした。
インフルエンザは定点あたり2.89人でした。流行開始の目安となる1.00人を上回ったことから、県内は流行期に入ったと考えられます。外出後の手洗いや手指消毒、室内の換気や適度な湿度の保持、適切なマスクの着脱、症状がある場合の咳エチケットなど、基本的な感染予防を心がけましょう。
マイコプラズマ肺炎は先週から減少して、定点あたり1.08人でした。発熱と長引く咳が主な症状で、患者の咳やくしゃみによる飛沫感染や接触感染により感染します。石けん・流水による手洗い、症状がある場合の咳エチケット、タオルの共有を避けるなど、感染予防に努めましょう。
第47週は、11月27日(水曜日)発行予定です。
「長野県感染症情報」も併せてご覧ください。
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