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更新日:2025年2月5日
長野県(健康福祉部感染症対策課)プレスリリース令和7年(2025年)2月5日
2025年第5週(2025年1月27日~2月2日)の感染症の発生情報です。
結核1例、潜在性結核感染症2例、侵襲性インフルエンザ菌感染症1例、侵襲性肺炎球菌感染症1例、梅毒2例、百日咳2例の届出がありました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は前週から微減して、定点あたり8.61人でした。
インフルエンザは4週続けて減少し、定点あたり8.35人でした。警報レベルの終息基準値(定点あたり10.00人)を下回りましたがインフルエンザの流行期ではありますので、引き続き、「かからない」「うつさない」ように注意しましょう。
外出後の流水・石けんによる手洗いや手指消毒、適切なマスクの着脱や症状がある場合の咳エチケット、室内の換気や適度な湿度の保持など感染予防・拡大防止を心がけましょう。
感染性胃腸炎は2週続けて増加し、定点あたり4.39人でした。トイレの後やおむつ交換の後、食事や調理の前には石けん・流水による手洗いを励行し、感染予防に努めましょう。
第6週は令和7年2月12日(水曜日)発行予定です。
「長野県感染症情報」も併せてご覧ください。
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