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更新日:2025年2月19日
長野県(健康福祉部感染症対策課)プレスリリース令和7年(2025年)2月19日
2025年第7週(2025年2月10日~2月16日)の感染症の発生情報です。
結核6例、潜在性結核感染症1例、レジオネラ症1例、梅毒2例、百日咳4例の届出がありました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は前週から減少して、定点あたり7.00人でした。
インフルエンザは前週から減少し、定点あたり3.26人でした。
外出後の流水・石けんによる手洗いや手指消毒、適切なマスクの着脱や症状がある場合の咳エチケット、室内の換気や適度な湿度の保持など感染予防・拡大防止を心がけましょう。
感染性胃腸炎は前週から増加して、定点あたり5.24人でした。細菌またはウイルスなどの病原体による嘔吐、下痢を主症状とする感染症で、例年秋から冬にかけて、また初夏に流行します。主な感染経路は、接触感染と経口感染です。トイレの後やおむつ交換の後、食事や調理の前には石けん・流水による手洗いを励行し、感染予防に努めましょう。
第8週は令和7年2月26日(水曜日)発行予定です。
「長野県感染症情報」も併せてご覧ください。
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