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更新日:2015年4月1日

北信地域振興局

平成26年度地域発元気づくり支援金

平成26年度33事業が内定しました。

平成26年1月6日~2月3日までの募集期間中に、40団体の皆様から43件、約8,400万円のご要望をいただきました。

平成26年4月17日(木曜日)、25日(金曜日)「地域発元気づくり支援金交付要綱」に基づく「北信地域事業選定委員会」を開催し、委員の皆様による審査を経て、下記のとおり33事業、6,059万円を決定しました。

また、いよいよ来年春に迫った「北陸新幹線飯山駅開業」を活かした地域づくりに関連した取り組みは、当地域にとって重点的に取り組む事項として「北信地方事務所域発元気づくり支援金」事業選定方針に位置づけ、積極的に取り組みを促してきたところです。平成26年度は10事業、約2,400万円を採択とし、昨年同時期に比べ事業数で2件、支援金額で約560万円多くなっています。

 

内定概要(PDF:77KB)

事業一覧(PDF:170KB)

平成26年度活用事業をご紹介します。

平成26年度中、北信地域において本事業を活用して実施された事業は33事業でした。市町村やNPO法人をはじめとする公共的団体の皆様が様々な分野で、様々な知恵を駆使して地域協働の取組みを実践してくださいました。

ここでは、地域発元気づくり支援金交付要綱に基づき、実施団体の皆様から提出していただいた事業効果、今後の取組み等自己評価をご紹介します。

 

事業名

事業主体

事業内容

自己評価

手づくり農村支援事業(PDF:156KB) 中野市 農村整備の推進を図るとともに、農村の自立を促す契機とすることを目的に、地域住民が発意し、施設管理者、農家、地域住民が協働して行う土地改良施設の補修・整備の直接施工や維持管理活動を支援した。

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唱歌「故郷」「朧月夜」誕生100周年記念事業(PDF:86KB) 中野市 「故郷」「朧月夜」誕生100周年を機に、バラまつり関連イベントとして音楽交流による新たなまちづくりに繋げるため「童謡・唱歌のふるさとアンサンブルフェス」を開催した。併せて中野市出身の高野辰之の足跡を再認識し、その功績と「故郷」「朧月夜」などの唱歌を広くアピールするための記念祭を開催した。

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協働のむらづくり事業(PDF:166KB) 飯山市 住民(区)と市が協働して農林業用施設(農道・林道・水路)を整備することにより、施設の維持管理作業を軽減し、農林業生産の効率を高めた。

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地域協働で農業に活力を与えるための施設整備(農道舗装)(PDF:142KB) 山ノ内町 

地域住民が自立的に実施する農道舗装に原材料支給等で支援することにより、通行の安全確保、果実運搬時の荷痛み減少を図り、高齢化や後継者不足に悩む農業への生産意欲の向上と安定した農業経営につなげる。また、協働作業を通じて住民同士の交流、農道管理意識の向上を図った。

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メエメエ草刈り隊事業(PDF:172KB) 木島平村 25年度は主要地方道飯山・野沢温泉線の樽川橋ポケットパーク周辺の堤防沿い、26年度は木島平村スキー場等の観光スポット入口となる農産物直売所周辺に、セイタカアワダチソウ等の外来植物駆除のためヤギを放牧し、ヤギによる下草刈りを実施した。

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手づくり農道舗装等事業(PDF:154KB) 野沢温泉村 農業従事者が高齢化する中、農山村景観の保全と農用地の荒廃地化防止を図るため、農作業の労力軽減と生産意欲の向上、農用地の流動化を目指し、農家・非農家が協力して自らが行う農道舗装等に対し村が原材料を支給した。

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 農地等国土保全事業(PDF:131KB)  栄村  農業従事者の高齢化が進む中、農業用施設の維持管理作業の軽減を図るため、集落等の要望により改修が必要な農道及び用排水路等について、村が原材料等を支給した。

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 中野陣屋・県庁記念館周辺イルミネーション装飾事業(PDF:156KB)  中野陣屋光と音のシンフォニー実行委員会 中野陣屋・県庁記念館を中心に地元高校生と協力してイルミネーションの装飾を行い、併せて地元の音楽家によるコンサートの実施や商店会と共催でワンコインセールなど実施することで、中心市街地の活性化を図った。

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 ワンコインセール事業(PDF:118KB)  中野市商店会連合会  個店が経営体力をつけるためには、顧客にとって魅力ある商品やサービスを作り出すことが必要不可欠であることから、やる気のある店舗が連携してある一定期間500円(ワンコイン)で魅力ある商品やサービスを企画し、提供する「ワンコインセール」を行った。

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 「ばら」を題材とした特産物を使った地域活性化イベント事業(PDF:217KB)  中野青年会議所 地域ブランドとして定着した「ばら」を題材にした特産品を開発するため、「ばらかるた」を制作した。バラまつり期間中に地元小学生を中心に読み札の募集を行い、制作したものは地域を学ぶ教材として全小学生に配布した。

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 「お父さんの読み聞かせ」講演会と実践発表(PDF:145KB)  おはなし♡びっくりばこ(おとこぐみ)  父親の子育て参加の具体的な取り組みの一つとしてお父さんによる読み聞かせがある。読み聞かせは子どもにとっても父親にとっても大変有意義なものであり、読み聞かせを通じた父親の子育て参加を促すために、講演会と実践発表会を開催した。

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 第23回ばら制定都市会議(ばらサミット)(PDF:178KB)  第23回ばら制定都市会議実行委員会  バラによるまちづくりを行っている全国22団体で組織している「ばら制定都市会議」(通称バラサミット)を中野市で開催した。今回は構成自治体相互の情報交換に留まらず、地域住民も参加し、より多くの人々にバラによるまちづくりの取り組みを知ってもらうため「なかのバラまつり」にあわせて開催した。

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 地域特産物冷凍食品加工事業(PDF:152KB)  中野市豊田農産物加工施設利用組合  地域で生産された野沢菜、ぼたんこしょう、キノコ、大根、かぼちゃなどを使用した「おやき」を年間通して製造販売しているが、今後更なる販路の拡大や安定的な食育教育を実施するため、製造した「おやき」や「具材」を急速冷凍し、冷凍食品化するための凍結庫及び冷凍庫を購入した。

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 信越9市町村広域観光連携事業(PDF:215KB)  信越9市町村広域観光連携会議  25年度はエリア名「信越自然郷」や認知度の低い「北陸新幹線飯山駅」のPRを集中的に実施してきた。26年度は開業年度を迎えるため、開業機運を高めるためのイベント、県外でのキャンペーン、地域イベントでのPRや地域を担う中心的人材の育成に力を入れ、開業に向け最後の追い込みを行った。

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 長野県教育におけるスノースポーツ活性化事業(PDF:147KB)  北信州スノースポーツ活性化協議会  これまで子ども達へのスノースポーツの普及と教職員向けの指導用教材の作成及びスキー・スノーボード大会の開催を行い、北信地域におけるスノースポーツ再興に向けた取り組みを行ってきた。26年度は北信地域での取り組みを全県に広げるため環境整備を行とともに、引き続き教職員向けのスノースポーツ講習会を開催した。

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 斑尾ジャズ2014(PDF:224KB)  ふるさとのジャズ交流祭実行委員会  26年で8年目を迎える「斑尾ジャズ2014」は、北陸新幹線飯山駅開業前のプレイベントと位置づけ、「飯山駅」「信越自然郷」を大きくPRするため、インターネット放送局を開局し、全国・世界に向けてイベントの模様をライブ中継した。また、併せてスポンサー撤退に伴う機材等を整備した。

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 北陸新幹線飯山駅プロジェクションマッピングプロジェクト(PDF:165KB)  北陸新幹線飯山駅プロジェクションマッピング実行委員会  開業200日前の2014年夏に、他には例のない注目度の高いPRイベントとして「新駅での3Dプロジェクションマッピング」を観客参加型で実施し、マスメディアやSNSを通じて「飯山駅」「信越自然郷」を全国・全世界へ向け情報発信した。

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 ぶらっと「ぶらり広場」元気づくり事業(PDF:148KB)  (公社)飯山地域シルバー人材センター  街の中心に位置する空き店舗を改装し、会員と地域住民・観光客との交流の場を設置し、高齢者・子育て世代・子ども向けの講習会を開催した。また、商店街のイベントでは六斎市に参加するなど商店街の人たちと協力して商店街の活性化につなげた。

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 野沢温泉村・木島平村・飯山市をコースとした北信州ハーフマラソンの開催(PDF:158KB)  北信州ハーフマラソン実行委員会  北陸新幹線飯山駅開業を記念する地域住民参画型の「マラソン大会」を開催し、地域の連携を深め、地元機運の醸成を図るとともに、県外からの大会参加者に対しては北信州の魅力をアピールするきっかけをつくった。26年は県外参加者の比率を高め信越自然郷を広くPRし、大会運営への地元住民の積極的な参画を強化した。

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 信越自然郷・五高原ロングライド2014(PDF:221KB)  信越自然郷・五高原ロングライド実行委員会  26年で5回目を迎えた2014年大会では、北陸新幹線飯山駅開業と「信越自然郷」を大きくPRするとともに、今後開業後に見込める外国人誘致対策や、自転車を電車で移動する「輪行」の啓発等を行った。

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 奥志賀高原リント゛ウの丘整備事業(PDF:177KB)  奥志賀高原常会  25年に整備した遊歩道沿に地元中学生と一緒に「リンドウ」の移植を行うとともに、専門家を招いて奥志賀高原の自然に関する研修会を開催し、奥志賀高原の更なる魅力アップを図った。あわせて昨年10月の台風で流失した奥志賀渓谷散策路木橋の補修も行い、奥志賀高原の自然を満喫できる環境整備を行った。

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 志賀高原ロングライド(PDF:126KB)  山ノ内町エコツアー実行委員会  「志賀高原ユネスコエコパーク」を広く全国に向けてアピールするため、サイクリングイベント「志賀高原ロングライド」を開催した。

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 志賀高原ユネスコエコパーク 蓮池外来種駆除事業(PDF:263KB)  志賀高原観光協会 26年9月に開催予定の国内初のユネスコエコパーク全国大会の主会場となる蓮池周辺は外来植物に覆いつくされ、昔の姿をとどめていない危機的状況であることから、地域住民総出で蓮池から外来植物を除去し、景勝地景観として復活させた。

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 山ノ内町そばのブランド化推進事業(PDF:159KB)  山ノ内町そば生産振興組合  25年度に策定した「須賀川地区集落再熱ビジョン」の中では、確立されたブランドである「須賀川そば」に磨きをかけ、品質の高い玄そばを使用した特産品開発を行うことが地域活性化の大きな鍵となると位置づけている。そのため、生産体制の再構築を行い、栽培面積の規模拡大に伴う必要な機械類を整備した。

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 木島平のコメ文化伝承事業(PDF:167KB)  木島平のコメ文化伝承事業実行委員会  本事業は平成22年から村や観光協会が主体となり継続的に実施している事業であったが、村全体が盛り上がる村民主役のイベントとするため住民主体の実行委員会を組織した。住民からのアイデアで、従来の早乙女による田植えに加え、野良着衣装の農民行列などを実施するとともに、イベント参加者に「信越自然郷」や「飯山駅」をPRした。

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 音楽で木島平を活気づけよう!(PDF:146KB)  木島平村ファンファーレ隊  25年木島平消防団ラッパ隊が北信地区で優勝したことが契機となって、音楽で村を活気づけることを目的とした「木島平村ファンファーレ隊」が結成されたことから、ユニフォームや必要最低限の楽器を購入し、活動に弾みをつけた。

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 玄米粉「米っふる」で身体も村も元気にしよう!プロジェクト!(PDF:115KB)  なちゅらるスイーツ  木島平産の米、特に玄米を使った商品開発を行い、木島平村の特産品となるようイベント出店した。

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 日本の伝統芸能に学ぶ事業(PDF:156KB)  飯水岳北教育長会  25年度に野沢温泉村で実施した尺八、琴、能を通した伝統文化の理解教育が生徒・保護者・教員等から好評だったことから、岳北管内の小中学校で試行的に実施した。将来的には合同で発表会や演奏会を行うなど地域間交流につなげていく。

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 北陸新幹線飯山駅開業に伴うメディアトリップ事業(PDF:144KB)  合同会社野沢温泉観光協会  北陸新幹線飯山駅開業の告知と利用促進を目的に北陸、首都圏のメディア関係者を招き、開業により身近になる北信州エリアを実感していただくとともに、この地域の魅力を体感し、自社の紙面、電波で積極的な情報発信を促す。

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 第88回全日本学生スキー選手権大会受入事業(PDF:146KB)  野沢温泉村スキー大会事務局  27年2月開催の第88回全日本学生スキー選手権大会の開催を受け入れ、スキーの競技人口の底辺を拡大するため住民参加によるおもてなしを行い、記憶に残る大会となった。

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 北陸新幹線「飯山駅」開業に伴う地域情報発信事業(PDF:206KB)  野沢温泉旅館ホテル事業協同組合  北陸新幹線飯山駅開業を控え、更なる観光地としての魅力アップを図るため「源泉かけ流しキャンペーン」を実施し、併せてアンケート調査を実施することで野沢温泉の改善点を浮き彫りにし、今後の観光地づくりの参考とする。また、併せて外国人観光客により温泉街を楽しんでもらうための英語版タウンマップを作成した。

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 山菜ふれあい交流事業(PDF:168KB)  月岡生産森林組合 笑い声の会  原野になった林地を刈払い及び徐伐後、野焼などで再整備を行い、すでにある山菜と植栽などで山菜園を整備し、区民と村外者との交流の場とした。

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 秘境秋山郷素朴な観光おもてなし事業(PDF:146KB)  信越秋山郷会  北陸新幹線飯山駅開業を見据え、津南町、栄村両地域の秋山郷住民が協働し、昔ながらの生活習慣や豊な自然が残る秋山郷の魅力を旅行者が自ら「秘境」を体験できるためのおもてなしや新たな観光メニューの掘起しを行い、昔からある素朴な観光の振興を目指す。

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平成26年度活用事業の第3者による事業評価を決定しました。

本事業を活用いただいた事業について、事業選定委員による審査の上、下記のとおり第3者による事業評価を決定しました。

 平成26年度事業評価一覧表(PDF:385KB)

 
   
   

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お問い合わせ

所属課室:長野県北信地域振興局企画振興課

長野県中野市大字壁田955

電話番号:0269-23-0201

ファックス番号:0269-23-0256

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