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長野県の北部地域は、クマの生息数が多い地域です。特に森の中はクマの生息場所なので、どこにいてもおかしくありません。森の中に入る際はクマと遭遇しないことを第一に、次の点について準備と注意をしましょう。
足跡の大きさは15cm前後
他の動物に比べて大きなサイズ感
糞の太さは2cm前後
森のエサが少ない夏や、冬眠に備えて脂肪を蓄える秋は、集落近くでエサを求めるクマの出没が増えます。(夏はモモやトウモロコシ、秋はカキやクリなど)
特に山際に近い畑や藪のある場所では、クマ鈴などを携行し、朝夕の行動は避けましょう。
クマには走って逃げるものを追いかける習性があります。
万が一遭遇してしまったときは、クマを刺激しないよう走らず、静かに、ゆっくりとその場を離れてください。
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