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更新日:2024年12月11日

北信発電管理事務所

森泉湯川(もりずみゆかわ)発電所のしゅん工式を開催しました!

令和6年10月16日、佐久地域で初めてとなる県営水力発電「森泉湯川(もりずみゆかわ)発電所」の完成を記念して、エコールみよたあつもりホールにてしゅん工式を開催しました。

森泉湯川発電所は、湯川ダムの落差と放流水を活用し、最大出力151kW、年間約190世帯分の電力を発電します。

令和6年6月から発電を開始し、地域に根付く地域連携型水力発電所を目指していきます。

式典の様子

当日は、長野県議会、御代田町長をはじめ多くの関係者の皆様にご出席をいただきました。

また、くす玉開披の際は、長野県PRキャラクター「アルクマ」と、御代田町の観光キャラクター「みよたん」も会場に駆けつけお祝いしてくれました。

くす玉開披

 

森泉湯川発電所の活用に関する協定の締結

この発電所は、災害などで周囲が停電した際も運転を継続し、非常電源に使えるコンセントを備えています。

県企業局と御代田町は、災害時の電源供給など発電所の活用に関し、協定を締結しました。

協定書への署名

 

発電所紹介ビデオ上映と現場中継

出席者の皆様に発電所が完成するまでの動画をご覧いただき、しゅん工式では初めての試みとなる会場から離れた現場と中継を結び、実際の発電所を見ていただきながら発電所内の説明を行いました。

紹介ビデオ上映 現場中継

 

森泉湯川発電所の紹介動画

しゅん工式当日に上映した森泉湯川発電所のしゅん工に伴う紹介動画を公開しました。

ぜひご覧ください!

森泉湯川発電所紹介映像(別ウィンドウで外部サイトが開きます)

発電所の特色

  • 佐久地域で初の県営水力発電所(川上村の金峰山川発電所と並び6月に運転開始)
  • 湯川ダム(県建設部所管)の落差と放流水を有効活用
  • ダムの高さを有効活用する横軸フランシス水車を採用、停電時でも発電できる自立運転機能を付加

発電所の名称について

発電所が末永く地域に親しまれ、地域振興にも寄与できるような発電所名称とするため、地元御代田町の小学生から名称を公募し、当時小学2年生の児童が考えてくれた作品に決定しました。

森泉湯川発電所は、御代田町を一望でき地元住民に親しまれる『森泉山』と、豊かな水の恵みをもたらす『湯川』を組み合わせて表現されています。

 

お問い合わせ

所属課室:長野県企業局北信発電管理事務所上田発電建設事務所

上田市天神1-8-1 上田駅前ビル パレオ5階

電話番号:0268-71-0791

 

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