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更新日:2025年3月13日
現在の子どもたちを取り巻く状況がますます厳しくなる中で、子どもの声に耳を傾け、その心を受けとめる“居場所”づくりが、今必要になっています。「チャイルドライン(18歳までの子ども専用電話)」は、こうした居場所を電話回線を通じて作ろうという市民の取り組みです。
【県内のチャイルドライン設置状況】
法人名 | 設置年月 | |
チャイルドラインながの | NPO法人ながの子どもの城いきいきプロジェクト | 平成16年(2004年)5月 |
チャイルドラインすわ | NPO法人すわ子ども文化ステーション | 平成17年(2005年)5月 |
チャイルドラインうえだ | NPO法人シャイン | 平成18年(2006年)10月 |
チャイルドライン佐久 | NPO法人チャイルドライン佐久 | 平成26年(2014年)11月 |
チャイルドライン中信 | (任意団体) | 令和6年(2024年)1月 |
★チャイルドラインは、子ども(18歳まで)なら誰でもかけていい「子ども専用の電話」です。★何でも話せる電話です。困っているとき、悩んでいるとき、この電話にかけてみてください。★ちょっと言いにくいことでも、名前は言わなくていいので安心して。★あなたの気持を大切に、どんなことでも、いっしょに考えます。★もちろんお説教はしません。うれしいときや、なんとなく誰かと話したいなってときもオッケー。
★どんなことでも、あなたの話を聞かせてください。
チャイルドラインは、1986年、イギリスのテレビ局BBCが、児童虐待の特別番組でホットラインを開設したことから始まりました。現在、147の国や地域で、子どものための電話が開設されています。日本では、1998年東京都世田谷区の市民ネットワークにより始めて実施され、39都道府県の68団体が電話を開設しています。
一、なまえはいわなくていいよ
一、ヒミツはぜったいにまもるよ
一、いやになったらいつでもきっていいよ
一、どんなことでもいっしょにかんがえるよ
チャイルドラインカード |
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【賛助会員】
長野県チャイルドライン推進協議会の運営は、寄付や賛助会費によって運営されています。受け手や支え手などは全てボランティアで、年間の業務に約400万円かかります。多くの方々のご支援が必要です。ぜひ賛助会員となり、運営にご協力ください。
賛助会員
個人・・・一口10,000円(年間)団体・法人・・・一口30,000円(年間)
お問い合わせ
長野県チャイルドライン推進協議会
〒392-0007諏訪市清水3-3970-3「ふれあいの家」内
電話0266-58-3494
【「受け手」とは・・・】
子どもから、かかってくる様々な電話。その電話をとって話を聴く大人のことを私たちは「受け手」と呼びます。「受け手」はローテーションを組み、「チャイルドライン」の専用電話回線設置場所で待機することになります。次のような方に受け手をお願いします。
受けてボランティアに応募される方は長野県チャイルドライン推進事務局(電話:0266-58-3494、メールkodomo@sukobust.com)へご連絡ください。
★長野県チャイルドライン推進協議会(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
★チャイルドライン(全国)(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
「チャイルドライン」の設立・事業は、長野県と長野県教育委員会も応援しています
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