ホーム > 県政情報・統計 > 組織・行財政 > 組織・職員 > 長野県の組織一覧(本庁) > 山岳高原観光課紹介 > 観光部スポーツ予算(令和6年度) > 令和6年度当初予算案の概要(観光部)
ここから本文です。
更新日:2024年2月6日
会計名 | 令和6年度予算案額(A) | 令和5年度当初予算額(B) | 差引増減(A-B) | A/B |
---|---|---|---|---|
一般会計 | 793,944千円 | 751,350千円 | 42,594千円 | 105.7% |
課名 | 令和5年度予算案額(A) | 令和4年度当初予算額(B) | 差引増減(A-B) | A/B | 連絡先 |
---|---|---|---|---|---|
山岳高原観光課 | 472,728千円 | 438,603千円 | 34,125千円 | 107.8% | (FAX)026-235-7257 |
観光誘客課 | 321,216千円 | 312,747千円 | 8,469千円 | 102.7% | (FAX)026-235-7257 |
インバウンドの急速な回復等により、全国的に観光需要が平常時に戻りつつある中、本県への観光客もほぼコロナ前の水準まで回復しつつあります。
県総合5か年計画の2年度目に当たり、コロナ禍から回復してきた観光交流がさらに活発となり、観光産業の活性化や地域課題の解決が図られ、暮らす人も訪れる人も楽しむ姿を目指し、「安全・安心な観光地域づくり」「長期滞在型観光の推進」「信州リピーターの獲得」の3つの柱を共通視点としながら、以下の取組により世界水準の山岳高原観光地づくりを推進します。
持続可能な取組を推進する観光地を求める世界の旅行者を誘致するため、県内の意欲・ポテンシャルの高い地域と連携し国際認証取得に向けた取組を支援するほか、DMO等の体制強化やスノーリゾートの再構築支援、観光関連事業者の労働生産性向上や観光地でのインターンシップによる人材確保など、持続可能な観光地域づくりに向けた取組を推進します。
また、スポーツツーリズムやユニバーサルツーリズム等、本県の強みを活かした観光コンテンツの担い手育成や受入環境整備の取組を推進します。
従来の観光キャンペーンに加え、多様化する現代の観光需要に対し、長野県の特色を活かした観光資源のブランド化や関係者と連携した誘客プロモーションなど、本県の多彩な「アウトドアカルチャー」をテーマとした戦略的なプロモーションを展開します。
観光消費額増に資する高付加価値旅行市場開拓のため、欧米豪での現地コーディネーターの設置や現地メディアへの記事掲載、トップセールス等の各種プロモーションを引き続き実施するとともに、プロモーションにより生まれた需要を商品化や実際の誘客に結びつける体制を構築し、外国人観光客誘致を更に推進します。
世界に誇る山岳県として、長野県山岳遭難防止対策協会を中心とした登山に関する安全対策を総合的に実施するとともに、信州登山案内人の認定・育成による安全登山の普及促進や県山岳総合センター等の関連施設の運営や改修を実施し、安全・安⼼に登山を楽しめる環境の確立に向けた取組を推進します。
令和6年度当初予算案観光部主な見直し事業一覧(PDF:76KB)
次のリンク先をご覧ください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください