令和２年度当初予算案の概要（環境部）

1　総額 

（単位：千円、％）

会　計　名	令和２年度予算案 (A)	令和元年度当初予算額 (B)	差引増減 (A)-(B)	(A)/(B)
一 般 会 計	6,189,758	5,650,118	539,640	109.6
【企業特別会計】  流域下水道事業 会　　　　　計	23,609,959	16,607,158	7,002,801	142.2

 

　

　（ 一般会計課別内訳）

（単位：千円、％）

課　名	令和２年度予算案 (A)	令和元年度当初予算額 (B)	差引増減 (A)-(B)	(A)/(B)
環 境 政 策 課	1,714,425	1,767,002	△52,577	97.0
環 境 エ ネ ル ギー 課	270,488	322,465	△51,977	83.9
水 大 気 環 境 課	1,078,911	761,447	317,464	141.7
生 活 排 水 課	2,601,122	2,455,491	145,631	105.9
自 然 保 護 課	380,099	226,490	153,609	167.8
資 源 循 環 推 進 課	144,713	117,223	27,490	123.5

 

2　予算案のポイント

　しあわせ信州創造プラン2.0及び「第四次長野県環境基本計画」に基づき、ＳＤＧｓの視点で脱炭素社会の構築や生物多様性・自然環境の保全と利用など環境施策を総合的かつ計画的に推進し、本県の豊かな自然を次世代に引き継ぐとともに、県民の確かな暮らしの実現を図ります。
　また、「気候非常事態宣言」を踏まえ、県民一丸となった徹底的な省エネルギーや再生可能エネルギーの一層の普及拡大を推進します。

持続可能な社会の構築

　・信州環境カレッジにおいて、気候変動問題等に関する講座の充実等による学びの拡大
　・「気候非常事態宣言-2050ゼロカーボンへの決意-」の情報発信とともに、Ｇ20関係閣僚会合に合わせて行った「長野宣言」の更なる発信

脱炭素社会の構築

　・環境エネルギー戦略の改定
　・再生可能エネルギー導入への支援
　・気候変動適応策の推進

生物多様性・自然環境の保全と利用

　・希少野生動植物の保護対策強化
　・中央アルプス県立公園の国定公園化に伴う施設整備支援
　・御嶽山ビジターセンターの整備
　・自然災害により被災した登山道の早期復旧支援

水・大気環境等の保全

　・持続可能な水道事業を目指し、経営基盤強化を図るため、広域連携の検討に向けた現状分析・将来推計の実施
　・諏訪湖の環境改善を目的とする貧酸素発生メカニズムの解明に向けた湖内の流況調査

流域下水道施設の災害復旧

　・台風第19号で被災した千曲川流域下水道終末処理場の復旧

循環型社会の形成

　・“チャレンジ800”ごみ減量推進事業実施によるごみ減量日本一の継続 

3施 策 体 系（PDF：238KB）

　

4主要事業一覧（PDF：332KB）

 

5　事業改善シート こちらをご覧ください。

 

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