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更新日:2021年12月27日
糖尿病患者の増加に伴い、人工透析の主な原疾患となる糖尿病性腎症の予防が重要となります。
長野県では、医療保険者による糖尿病性腎症重症化予防の事業がより効果的・効率的に展開され、新規透析導入抑制を実現するため、長野県医師会、長野県糖尿病対策推進会議、長野県保険者協議会及び長野県の4者で「長野県糖尿病性腎症重症化予防プログラム」を平成28年8月に策定しました。
本プログラムに基づく糖尿病性腎症重症化予防事業の推進にあたり、標準化した評価指標が必要なことから、取組内容の振り返りと短期・中長期的かつ継続的な事業評価について追加し、令和3年3月に県プログラムを改訂しました。
糖尿病が重症化するリスクの高い医療機関未受診者・受診中断者を医療に結びつけるとともに、糖尿病性腎症等で通院する患者のうち重症化するリスクの高い者に対して医療保険者が医療機関と連携して保健指導等を行い、人工透析への移行を防止することによって、住民や被保険者の健康増進と医療費の増加抑制を図ることを目的としています。
長野県糖尿病性腎症重症化予防プログラム(PDF:278KB)
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