ホーム > 社会基盤 > 上下水道・電気 > 水道 > 長野県の水道事業 > 経営区域に係る広域化に向けた取組

ここから本文です。

更新日:2023年11月29日

経営区域に係る広域化に向けた取組

上田長野地域水道事業広域化研究会

本格的な人口減少社会を迎え、水需要の減少に伴う経営環境の悪化への懸念、施設の老朽化や事業の担い手不足などの課題に対応するため、持続可能な水道事業経営の体制づくりに向けて、長野市、上田市、千曲市及び坂城町の地域における広域化等の研究を行うため、長野市、上田市、千曲市、坂城町及び長野県(企業局)は、令和3年7月に「上田長野地域水道事業広域化研究会」を設置し、研究を開始しました。

設立の経過

長野市、上田市、千曲市及び坂城町(以下「関係市町」という。)の地域の水道事業は、歴史的な経過から、各行政区域の一部又は全部を長野県企業局が担っており、長野市、上田市、千曲市、坂城町及び長野県企業局(以下「関係団体」という。)は、平成26年から「水道事業運営研究会」を組織し、将来の広域化・広域連携を見据え、地域にふさわしい水道事業のあり方について、検討を重ねてきました。

令和3年5月に、関係団体の給水区域を対象として、厚生労働省による「水道基盤強化計画策定に向けた水道施設の最適配置計画の検討業務」の結果(以下「厚生労働省の検討結果」という。)が示されたことから、同年7月に、関係市町の首長から知事に対して「水道事業の広域化に係る要望書」が提出され、その趣旨を踏まえて「上田長野地域水道事業広域化研究会」が設立されました。

  • 水道基盤強化計画策定に向けた水道施設の最適配置計画の検討業務報告書

本編(PDF:8,237KB)概要版(PDF:4,969KB)

会議の開催状況

令和5年度

令和4年度

令和3年度

その他の取組

シンポジウムの開催

水道の未来を考えるシンポジウム(令和5年11月3日)

上田長野地域水道事業広域化に関するシンポジウム(令和3年11月17日)

本格的な人口減少社会を迎え、水需要の減少に伴う経営環境の悪化への懸念、施設の老朽化や事業の担い手不足などの課題に対応するため、持続可能な水道事業経営の体制づくりに向けて、長野市、上田市、千曲市及び坂城町の地域における広域化等の研究への取組について理解を深めていただくことを目的として、上田長野地域の議員等を対象にシンポジウムを開催しました。

関係3市1町の首長による水道施設の相互見学及び意見交換(令和3年9月17日)

関係市町の首長(長野市長、上田市長、千曲市長及び坂城町長)と県公営企業管理者が、上田市の「染屋浄水場」、企業局の「諏訪形浄水場」(上田市内)及び「四ツ屋浄水場」(長野市内)並びに長野市の「犀川浄水場」を相互に見学した上で、広域化等について意見交換を実施しました。

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

企業局 

電話番号:026-235-7371

ファックス:026-235-7388

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

  • 長野県公式観光サイト ゴーナガノ あなたらしい旅に、トリップアイデアを
  • しあわせ信州(信州ブランド推進室)