飯山警察署協議会開催結果
開催日時
令和6年2月28日(水曜日)午後3時30分~午後4時25分
開催場所
飯山警察署
出席者
会長以下9名
署長以下6名
協議事項
- 令和5年中の治安情勢等を鑑みての意見・要望について
【委員】
- 電話でお金詐欺の被害が多く発生している。防止活動をお願いしたい。
【警察】
- 広報活動、前兆事案認知の対応強化等の抑止活動を行っている。
- 引き続き抑止と検挙の両面で全力を尽くしたい。
【委員】
- 特殊詐欺、わいせつ事件、いたずら迷惑行為等の新聞記事が見受けられる。これは交流サイトの普及が影響している。子ども達が巻き込まれないようにしてもらいたい。
【警察】
- 学校での非行防止講話や、X(旧Twitter)を利用し、あらゆる機会を通じてSNS上の留意点の注意喚起を行っている。【委員】
- 通園、通学等の登下校時間帯に見守りパトロールをしてもらいたい。
【警察】
- パトロールは地域、交通警察官が中心に登下校時間帯の通学路、中央幹線道路等で警戒を実施し、交通事故防止や犯罪抑止活動に努めている。
【委員】
- 山岳遭難のうちバックカントリー中の遭難が非常に多い。スキー場にとっては大変な迷惑行為であり、評判に悪影響を与える。
- バックカントリーで事故に遭うのは、地元の人ではなく、外からの観光客であり、観光客に改めて注意を促す必要がある。
- 外国人のバックカントリー中の遭難も多い。広報活動やパトロールをしてもらいたい。
【警察】
- スキー場関係者と連携して危険箇所のパトロールを実施している。また県の地域振興局を連携して、啓発ステッカーの配布、QRコードを載せたシールをゴンドラの内側に貼って啓発活動を実施している。
【委員】
【警察】
- 暖冬により積雪が減少したこと。コロナ感染者が再増加し、人の往来が減ったことが要因だと思料される。
- 今後も、警察官の姿やパトカーを多く見せ、道路を利用する全ての通行者に緊張感を与え、交通事故の発生を抑止したい。
【委員】
- 電話でお金詐欺防止のため電話機に設置する機械の補助金があったが、令和5年度は、どの位の申請があったのか。
【警察】