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警察署協議会 > 伊那警察署協議会 > 令和6年度第2回伊那警察署協議会

更新日:2024年10月29日

伊那警察署協議会開催結果

開催日時

 令和6年10月1日(火曜日) 15時00分~17時00分

開催場所

 伊那警察署

出席者

  • 警察署協議会

 会長以下 13名

  • 警察署

 警察署長以下 9名

議事概要

  • 管内の治安情勢についての説明
  • 伊那警察署速度取締り指針の見直しについて協議
  • 諮問事項に関する協議

諮問事項

交通事故抑止対策について

【委員】

  • 国道153号で信号無視をする車両が多いので違反車両を取り締まってもらいたい。信号機のない横断歩道も多いことから、横断歩行者妨害についても取り締まってもらい、横断歩行者を優先させる交通ルールを定着させてもらいたい。
  • 右折矢印信号で右折する際、信号無視をする対向直進車両が多く危険を感じているので取り締まってもらいたい。
  • 近年、あおり運転が問題視されているので、あおり運転に対する取締りを強化してもらいたい。
  • 「伊那警察署速度取締り指針」が見直されたが、地区住民に広く周知するための工夫を凝らしてもらいたい。
  • 速度取締りの実施頻度が少ないと感じているが減少傾向にあるのか。

【警察】

  • 違反検挙件数に大きな変化はない。実施場所の選定も含めて、引き続き効果的な取締りを実施して、交通事故抑止対策を推進してまいりたい。

【委員】

  • 右折レーンのない交差点で直進車両が滞留している場合に、車列を追い越して右折していく車両があるが、これは違反なのか。

【警察】

  • 通行区分違反になる可能性があるので取締りを実施してまいりたい。

【委員】

  • 安全教育に関しては、地区の会合などで高齢ドライバーに対する出前講座を増やしてもらいたい。
  • 長野県は横断歩道で一時停止する率が全国的に高い県であり、良心のある県民性であると承知している。良い部分を伸ばしていくことも必要であると考え、特に、地域で小学生を守る意識を向上していくべきである。そのためにも、地域住民の声を吸い上げるシステムを構築して住民の意見要望を掌握してもらいたい。
  • 交通安全の意識向上を図るためには映像資料が効果的と考えることから視聴覚教材を活用した講習を実施してもらいたい。
  • 交番や駐在所のミニ広報紙を活用して地区の特性に特化した内容の広報をしてもらいたい。
  • 自動車教習所や大学等と連携し、これから免許を取得する若者や免許を取得したばかりの若者に対する安全教育を実施してもらいたい。
     

お問い合わせ

長野県公安委員会
026-233-0110