ホーム > 県政情報・統計 > 組織・行財政 > 組織・職員 > 長野県の組織一覧(本庁) > 国際交流課紹介 > ★日中国交正常化50周年記念★長野県の高校生が中国河北省の中高生とオンライン囲碁交流大会を行いました
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更新日:2024年3月26日
10月6日(木曜日)に日中国交正常化50周年を記念し、長野県の高校生と県の友好提携都市である中国河北省の中高生がオンラインを通じて囲碁で対戦しました。
オンライン対局にあたっては昨年(2021年)の県新人戦の男子団体で優勝した長野県の伊那北高等学校囲碁部の生徒6名と顧問の先生2名にご協力をいただき、共通のオンライン囲碁ソフトを使い、海を越えての対局が実現しました。中国との交流は、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、現在も往来が難しく2年半往来ができない中、10代の青少年が囲碁で交流を行えたことは新しい国際交流の形として大きな成果でした。
参加した高校生からは「顔を見ながら対局できて面白かった。」、「中国の打ち方と違いがある気がした。これからも交流を続け、切磋琢磨したい。」などの声がありました。
生徒同士の交流はもちろんですが、国際交流課の職員も交流を楽しむことができました。
本当に交流できたという実感が持てたイベントでした。
河北省囲碁協会に集まった河北省の中高生と伊那北高校の教室で対戦を行う囲碁部の皆さん
交流のはじめに会議ソフトを通じ、画面越しに河北省囲碁協会に集まった中高生棋士にお辞儀をしてから対局を始めました。
その後は両者悩みながらオンライン上で石を動かし試合を進めました。試合後にも河北省出身の国際交流員が通訳をしてお互いの感想を聞いたり交流を深めることができました。
参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
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