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更新日:2024年3月28日
公衆衛生専門学校
専門学校や短期大学など歯科専門の養成施設で3年以上の専門教育を受け、歯科衛生士国家試験に合格した厚生労働大臣免許をもつ保健医療従事者です。
歯・口腔の健康は、健康で生きいきとした生活を送るための基本です。
高齢になっても元気な人には歯の健康な人が多く、全身の健康にも歯の健康が関わっていることも明らかになってきました。
「生涯自分の歯でおいしく食べる」、「楽しく会話する」ために、口腔の健康が必要です。
成人のおよそ8割が罹患していると言われている歯周病。歯周病は歯を失う原因となるばかりでなく、心臓病の誘因や糖尿病や動脈硬化を悪化させることもわかっています。
歯周病の予防は10代から始まります。10代からお年寄りまで、その人にあった歯周病予防とケアの方法を提案します。また、既に歯周病に罹患している方の治療の一部も、歯科医師の指示の下で担当します。
乳幼児期のむし歯予防ばかりでなく、食べる、飲み込むといった口腔機能の発達にも関わります。
人の一生のそれぞれの場面で健康づくりのサポートを行う国家資格の専門職が歯科衛生士です。
歯科助手は、診療のサポートや事務的な仕事が主となります。歯科衛生士の資格をもっていないので、歯科助手と呼ばれ、患者さんの口腔内に直接触れることは許されていません。
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