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更新日:2025年3月4日
読書をする人が減っているといわれています。文化庁の調査(※)によると、1か月で1冊も本を読まない人が60%を超えているそうです。そもそも人にとって「読書」とは何でしょうか?
母親たちが共に読書し語り合う楽しみを通じて、社会の中で自己の立ち位置を問い、暮らす地域や他者とのつながりを構築していった「長野県PTA母親文庫活動」の読書の諸相について、山崎沙織氏の研究からひもとき、「読書」の本質を考えてみたいと思います。
長野県の歴史ある読書活動をたどりつつ、図書館と読書活動の今と未来について、一緒に語り合いましょう。
(※)令和5年度「国語に関する世論調査」
令和7年3月8日(土) 13時30分~16時 受付:13時~
▼山崎氏プロフィール
【研究分野】 図書館情報学、人文社会情報学
【主な論文、共著、訳書】
聞き手 県立長野図書館長 森 いづみ
※現地参加、オンライン参加いずれも上記フォームからお申込みください。
フォーラムの詳細などは県立長野図書館ウェブサイトからご確認ください。
令和6年(2024)度信州発・これからの図書館フォーラム第3回「読書の未来 信州の読書の歩みを道標として」 (別ウィンドウで外部サイトが開きます)
主催:県立長野図書館
お問い合わせ
県立長野図書館総務企画課
森、干川
電話:026-228-4939(直通)
ファックス番号:026-228-4933
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