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更新日:2023年11月22日
諏訪湖(湖心)のプランクトン調査の結果をお知らせします。
植物プランクトン推移【湖心表層】グラフ(PDF:404KB)
★観察された主な植物プランクトン【湖心表層】
採水年月日 |
第1優占種 |
第2優占種 |
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2022年4月13日 |
珪藻類 |
Asterionella(アステリオネラ、ホシガタケイソウ属) |
珪藻類 |
Synedra(シネドラ、ハリケイソウ属) |
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2022年5月11日 |
珪藻類 |
Asterionella(アステリオネラ、ホシガタケイソウ属) |
珪藻類 |
Aulacoseira(アウラコセイラ属) |
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2022年6月1日 |
珪藻類 | Asterionella(アステリオネラ、ホシガタケイソウ属) | 緑藻類 | Mougeotia(モウゲオチア、ヒザオリ属) | ||||
2022年7月6日 |
藍藻類 | Phormidium(フォルミディウム属) | 藍藻類 | Anabena(アナベナ属) | ||||
2022年8月3日 |
藍藻類 | Aphanocapsa(アファノカプサ属) | 珪藻類 | Synedra(シネドラ、ハリケイソウ属) | ||||
2022年9月7日 |
緑藻類 | Mougeotia(モウゲオチア、ヒザオリ属) | 藍藻類 | Microcystis(ミクロキスティス属) | ||||
2022年10月12日 |
緑藻類 | Mougeotia(モウゲオチア、ヒザオリ属) | 藍藻類 | Microcystis(ミクロキスティス属) | ||||
2022年11月9日 | 緑藻類 | Mougeotia(モウゲオチア、ヒザオリ属) | 藍藻類 |
Aphanocapsa(アファノカプサ属) |
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2022年12月7日 | 藍藻類 |
Phormidium(フォルミディウム属) |
珪藻類 | Aulacoseira(アウラコセイラ属) | ||||
2023年1月11日 | 珪藻類 |
Synedra(シネドラ、ハリケイソウ属) |
珪藻類 | Asterionella(アステリオネラ、ホシガタケイソウ属) | ||||
2023年2月8日 | 珪藻類 |
Synedra(シネドラ、ハリケイソウ属) |
珪藻類 | Asterionella(アステリオネラ、ホシガタケイソウ属) | ||||
2023年3月1日 | 珪藻類 | Synedra(シネドラ、ハリケイソウ属) |
珪藻類 |
Asterionella(アステリオネラ、ホシガタケイソウ属) |
令和3年度(2021年度)の調査の結果(PDF:270KB)
令和2年度(2020年度)の調査の結果(PDF:253KB)
※上水試験方法2011年版4.生物編(日本水道協会)を参考に、標準計数板を用いて検鏡・計数し、試料1mL当たりの細胞数を算出した。種類は属レベルまで分類し、藍藻類、珪藻類、緑藻類、鞭毛藻類に分別して図示した。
藍藻(らんそう)類:最も原始的。細胞内にガス胞を有する種類があり、表面に浮きやすい。
大型藍藻類:アオコの原因種
小型藍藻類:藍藻類の中でも細胞のサイズが小型のもの
珪藻(けいそう)類:単細胞の藻類で、珪酸質の殻に包まれている。黄褐色~黄緑色。
緑藻(りょくそう)類:通常1個の核と1~数個の葉緑体を持ち、種類が多い。鮮やかな緑色。
鞭毛藻(べんもうそう)類:1~2本の鞭毛を持ち、自由に動き回る。
(参考)・「日本の水道生物-写真と解説-改訂版」(日本水道協会2008)
・滋賀の理科教材研究委員会編「やさしい日本の淡水プランクトン改訂版」(合同出版2008)
★観察された主な動物プランクトン
採水年月日 |
第1優占種 |
第2優占種 |
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2022年4月20日 |
ワムシ類 |
Keratella(カメノコウワムシ属) |
ワムシ類 |
Polyarthra(ハネウデワムシ属) |
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2022年5月16日 |
ワムシ類 |
Keratella(カメノコウワムシ属) |
ミジンコ類 |
Trichocerca(ネズミワムシ属) |
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2022年6月22日 |
ワムシ類 | Pompholyx(アワワムシ属) | ワムシ類 | Polyarthra(ハネウデワムシ属) | ||||
2022年7月20日 |
ワムシ類 | Polyarthra(ハネウデワムシ属) | ワムシ類 | Brachionus(ツボワムシ属) | ||||
2022年8月15日 |
ワムシ類 | Polyarthra(ハネウデワムシ属) | ワムシ類 | Trichocerca(ネズミワムシ属) | ||||
2022年9月29日 |
ワムシ類 | Polyarthra(ハネウデワムシ属) | ワムシ類 | Brachionus(ツボワムシ属) | ||||
2022年10月21日 |
ワムシ類 | Polyarthra(ハネウデワムシ属) | ワムシ類 | Asplanchna(フクロワムシ属) | ||||
2022年11月22日 |
ワムシ類 | Keratella(カメノコウワムシ属) | ミジンコ類 | Bosmina(ゾウミジンコ属) | ||||
2022年12月26日 |
ワムシ類 | Keratella(カメノコウワムシ属) | ワムシ類 | Brachionus(ツボワムシ属) | ||||
2023年1月20日 |
ワムシ類 | Keratella(カメノコウワムシ属) | ワムシ類 | Brachionus(ツボワムシ属) | ||||
2023年2月22日 | ワムシ類 | Keratella(カメノコウワムシ属) | ワムシ類 |
Brachionus(ツボワムシ属) |
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2023年3月13日 | ワムシ類 | Polyarthra(ハネウデワムシ属) | ワムシ類 | Keratella(カメノコウワムシ属) |
令和3年度(2021年度)の調査の結果(PDF:223KB)
令和2年度(2020年度)の調査の結果(PDF:216KB)
※諏訪湖湖心で水深5mまでの水を柱上に採水し、NXX25(目合63μm)のプランクトンネットでろ過した。濃縮したサンプルを検鏡・計数し、湖水1L当たりの個体数を算出した。繊毛虫類、肉質類、ワムシ類、甲殻類に分別して図示した。
繊毛虫(せんもうちゅう)類:単細胞の生物。体の表面に細かい毛を持つ。
肉質虫(にくしつちゅう)類:単細胞の生物。細胞の一部がやわらかくなって、流れ出た擬足を持つアメーバや多数の有軸仮足を持つ太陽虫が含まれる。
ワムシ類:袋状の体形で、口の周辺に細かい毛が生えている。
甲殻(こうかく)類:いくつかの節になった足を持つ節足動物の仲間
かいしあ類:円筒状で、エビに似た体形をしている。
ミジンコ類:多くの種は卵形や円形をした左右2枚の殻で体が覆われ、そこに頭がついている。
腕のように長い触角を持つ。
(参考)・水野寿彦・高橋永治編「日本淡水動物プランクトン検索図説」(東海大学出版会1991)
・滋賀の理科教材研究委員会編「やさしい日本の淡水プランクトン改訂版」(合同出版2008)
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