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更新日:2018年4月11日
長野地域振興局
近年、全国で豪雨災害が頻発する中、長野地域でも平成16年台風23号、平成18年7月豪雨の際には記録的な大雨に見舞われました。
この際、過去に湛水防除事業等により整備された管内25箇所の排水機場が各地で機能を発揮し、農地及び集落への被害を最小限にくい止めました。
<<湛水被害の状況>>
写真:相之島地区(須坂市)昭和58年災害
≪活躍した排水機場≫
平成16年、平成18年の豪雨の際は、相之島排水機場により被害を最小限に抑えることができました。
さらに信頼性を増すため、現在、施設の一部を更新しています。
写真:相之島排水機場
流域の開発、市街化の進展、河川改修などによる流況の変化により、湛水被害が発生している地域、あるいは湛水被害が発生する恐れのある地域において、排水施設の整備や更新を行い、農地、農業用施設はもとより、公共施設や家屋を災害から守ります。(農地防災事業)
≪湛水防除事業等により設置された千曲川沿線の排水機場≫
長野管内25機場+北信管内3機場
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