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更新日:2015年10月20日
下伊那南部建設事務所
全線が整備されることにより、愛知県東部の東三河地域、静岡県西部の遠州地域、長野県南部の南信州地域との時間距離を大幅に短縮し、新たな観光資源の活用・産業の発展が図られます。
飯田市南信濃の小道木地区~押出地区間を結ぶ、小道木バイパスでは、橋梁2橋、トンネル2箇所を整備することにより、両地区間の移動時間を短縮するとともに、幅員狭小、線形不良箇所の解消を図りました。
平成27年10月17日、地域住民悲願の全線開通となりました。関係各位の皆様、ご理解ご協力ありがとうございました。
計画路線:一般国道152号飯田市南信濃小道木~押出(小道木バイパス)
計画延長:L=1700m
計画幅員:W=6.5m(路肩含め8.0m)
H23.10着工 H25.11完成
H23.11着工 H26.12完成
H24.3着工 H27.3完成
H24.3着工 H27.3完成
平成26年3月25日に安全祈願祭を行って以来、約5ヶ月間トンネルの掘削を行い、平成26年9月26日に貫通式を迎えることができました。このトンネルの貫通により、バイパス全線がつながりました。
平成27年9月27日(日曜日)に小道木バイパスの開通前イベントが開催され、約1,200人の方が訪れました。
イベントでは施工業者の皆さん、地元の皆さんと一緒に地元の魅力や建設業の魅力をアピールしました。
国道152号小道木バイパス開通記念イベントが開催されます。(PDF:3,097KB)
国道152号小道木バイパス開通記念イベントが盛大に開催されました。(PDF:874KB)
国道152号小道木バイパス開通記念イベントの様子。(PDF:534KB)
三遠南信道自動車道の現道活用区間の一部として、平成20年に着手した小道木バイパス1.7kmが完成し、平成27年10月17日に開通式が開催されました。
車道幅員6.5m、全幅8.0mの2車線化により大型ダンプのすれちがいもスムーズになり、また、線形改良により時間短縮、さらには防災機能が向上されました。
国道152号小道木バイパス旧道部の様子はこちら。(PDF:938KB)
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